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さて、唐突ですが……異性と「食事」をする、ってどういうことでしょう?
食事の時間は、ふたりきりで向かい合う時間なだけでなく、一緒にひとつの作業をしている時間でもありますし、一緒に美味しいものを楽しむレジャーの時間でもあります。
そこにはサプライズもあり、コース料理ならストーリーさえあります。
しかも相手の嗜好や育ってきた環境さえ、語らずとも見えてきてしまいますよね。
食事の時間は、そんな豊富な情報量がギュッと詰まった濃密な時間なのです。
デート、イコールふたりきりの食事、と言っても差し支えないくらいです。だから、そこでがっかりなことがあってしまうと、その日のデートが、いや、相手に対する評価さえ決定的にダメになってしまう可能性がありますよね。
今回のデータ解析は、そんなとてつもなく大切な「食事」のシーンで、許せないことを回答してもらいました。果たして、食事のシーンで決定的にNGなのは、何でしょう?
回答をチェックしてみましょう。
目次
今回の結果は、男性も女性も、それぞれの順位は全く同じ、という意外に珍しい結果となりました。どらも過半数の票を集めて圧倒的に不人気なのが「お店の人に対する態度が横柄」な人です(笑)。
いますよね~、お店の人が下手に出るのをいいことに、思い切り横柄になっちゃう人。イヤですねえ。デートの相手がそんな態度に出たら、それはもうガッカリなことこの上ないです。
でも、そんな明らかにダメダメなアクションがこれほどの票を集めたってことは、そういう人ってけっこう多いってことですよね。誰もがそんな人を見てうんざりした経験があるからこその、この得票率なワケで。気をつけたいものです。ホント。
さて、例によってさらに細かくアンケート結果を読み解いていきましょう。
男性の票で特徴的なのが、女性に比べて「偏食」の得票率が多いことですね。
もちろん、男性にだって食べ物の好き嫌いはありますし、偏食な人もたくさんいます。でも、男性から見ると女性の偏食って、何か女性の「心の狭さ」を表しちゃってるみたいな気がするんですね。
「あ、コレ嫌い!コレもダメ!」って言われると、自分の弱点(ウィークポイント)を明確に自覚してる男性としては「いつかオレも、あのピーマンみたいにピッとはじかれちゃうのかも……」みたいな危険を感じて(笑)、引いてしまうのかもしれません。
では女性側の得票はというと……男性に比べて多いのが、第2位「食べ方が汚い」の得票率です。
これはもう……しつけの問題ですね。いったいお母さんはどんなしつけをしてきたのかしら、みたいな女性たちの嘆きの声が聞こえてきます。そして恐ろしいことに、食べ方の悪いクセって自分じゃまず絶対に気付かないんですよね。そして女性からそれを指摘してくれたとしたら、そのときはもう「時、既に遅し」です。次のデートはありません。
これもまたまず絶対に。
食事というのは、考えてみれば恥ずかしいものです。普段は社会人としての仮面をしっかりかぶってても、食事の場面では素のままの自分を容赦なくさらしてしまうんですからね。それだけに、お互いの距離を近くする効果は絶大だし、お互いをより知ろうとするなら最適な手段なわけですが。
いずれにせよ、もしもの時のために、いっぺん自分の食事マナー、食事のときの自分の振る舞いを、客観的にチェックする必要がありそうです。
取り返しのつかないダメージを負う前に、ぜひチェック! それが明日のモテに繋がるのです。
男性へ:バカみたい、とか思わずに、自分の食事マナーをチェックしてみよう。
生理的嫌悪感、ってものは致命的だ! そんなことになる前にチェック&チェック!
女性へ:好き嫌いはほどほどに! ダイエットもほどほどに!
食事の場ではたくさん食べるくらいで丁度よし! お店の人にも愛想よく、優しく!