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今、恋人がいますか?

数字でわかる恋愛常識

恋人に求める条件は年齢?それとも安定!?

今回のテーマは「恋人」。
みんなには恋人はいるの?恋人との関係に求めるものは何?
異性の体でつい見てしまう「好きな部分」とは、どこ?
そんなアンケートに投票していただいた結果を一挙に公開します。

Q1 今、恋人がいますか?

今、恋人がいますか?

全体としては「恋人がいる」41%、「恋人はいないが気になる人はいる」38%、
「恋人も気になる人もいない」20%、「恋人はほしくない」1%という結果です。

この中で、「恋人はほしくない」という人は全体のわずか1%! 
これはつまり、99%という圧倒的大多数の人は、恋人を求める気持ちがあるということです。

そしてまた、両思いにしろ、片思いにしろ、
男女とも8割近くの人は「好きな人がいる」という恋愛モード
であることがわかります。

男女の差が大きかったのは、「恋人がいる」割合です。
男性の22%が「恋人がいる」と回答しているのに対して、
女性はその約2倍の48%が「恋人がいる」という結果に。

この大きな格差は、どこからきているのでしょう。
もしかしたら、女性は恋人と思っているのに、
男性は恋人ではないと思ってお付き合いしている傾向があるのかもしれません。
深読みでしょうか…。

Q2 恋人にするなら?

恋人にするなら?

結果には、男女差がはっきりと出ているようです。
恋人にするなら「年上の人」(男性10%・女性46%)、
恋人にするなら「年下の人」(男性58%・女性9%)という数字から明らかなように、
男性は年下、
女性は年上の恋人がほしいと考えていることがわかります。

また注目したいのが、恋人に「年齢は関係ない」と回答している男女の差です。
男性が24%、女性が38%と、女性は交際相手の年齢を気にしていないことがわかりました。

女性は男性よりも、「年齢」という条件にこだわらず、
柔軟な感覚で自分に合う恋人を求めようとする傾向が大きい
のかもしれません。

Q3 恋愛に求めるのは?

恋愛に求めるのは?

「恋愛に求めること」への回答として、
全体では「幸福感」が66%と圧倒的に多く、
次に「安定」14%、「求めるよりも与えたい」11%、「刺激」9%という結果に。
全体の8割の方が、恋愛に「幸せ」や「やすらぎ」を求めていることがわかりました。

その中で注目したいのが、「求めるよりも与えたい」(男性17%・女性4%)と、
「刺激」(男性12%・女性5%)の項目に表れた男女意識の差です。
男性は女性の約4倍という割合で、
恋人には「求めるよりも与えたい」と思っている人が多い
ようです。
「好きな人に喜んでもらえることが、うれしい!」という感覚をシアワセだと感じる人は、
女性よりも断然男性に多いということ。そんな男性とめぐり合えた女性はシアワセですね。
また恋愛に「刺激」を求めるのも、女性より男性が多い割合に。
どのような刺激を求めているのか、その内容が気になります。

Q4 異性の体でつい見てしまう『好きな部分』は?

異性の体でつい見てしまう『好きな部分』は?

ここでも、男女差がハッキリ出ている模様です。
男性は、女性の「おしり(バスト)」をつい見てしまうという人が65%!
約7割の男性は、女性のおしりとバストをつい見てしまうという事実が明らかに。
「やはり、そうか」と思った人も多いとは思いますが…。

そして女性は、男性の「手(指)」をつい見てしまう人がもっとも多く、37%となっています。
どちらも、予想どおり?の結果といえるのではないでしょうか。

「男性の手(指)が好き!」という女性が多いことは、よく知られていることですが、
どういうことなのかちょっと調べてみました。
動物行動学の研究者・竹内久美子さんの本によると
「立派な子孫を残したいと思っている女性は、
本能的に男性の指を見ることで、男性を選択している」のだとか。

どうやら、男性の指の形や立派さは、男性自身(!)と比例しているらしいのです。
女性が男性の手をつい見てしまうというのは、メスとしての本能なのかな?

恋人とは、「安らぎ」であり「お荷物」!?

「恋人は○○だ」への一言アンケートには、
非常に多くのコメントが集まりました。
その中でもっとも多かったのは…

恋人とは「癒しと支え合う相手」(34歳)

恋人とは「やすらぎを与えてくれる」(50歳)

恋人とは「飾らなくても幸せをくれる人」(28歳)

恋人とは「心のゆとりの象徴」(26歳)

恋人とは「心を純粋にさせてくれる存在」(40歳)

というように、恋人を「癒し」「安らぎ」「心の安定」と表現するコメントでした。
恋人が「心の安らぎとなる存在」とは、幸せな恋愛を経験されている方が多いのでしょうね。

また、40代の男性からのコメントは、
偶然にも「やっかいだけど、大好きな存在」という恋人観があらわれたコメントが。

恋人とは「かけがえの無い悪魔」(49歳)

恋人とは「快適なお荷物」(46歳)

この年代の男性に共通した感覚なのでしょうか?

最後に、50代以上の方たちの含蓄のある一言コメントを紹介しましょう。

恋人とは「同じ魂を感じる存在」(女性・55歳)

恋人とは「永遠の友!」(男性・61歳)

恋人とは「永遠の偶像」(男性・74歳)

恋人とは「生きている喜び」(男性・59歳)

人間への大きな愛を感じる言葉ばかりです。
人生を振り返ったとき、こんな発言ができる恋愛をしていきたいものですね。

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