今回のテーマは、
『付き合って１ヶ月なのに、キスをしてくれない恋人…。それはなぜだと思う？』。
全体では、「奥手だから」がもっとも多く41％、続いて「機会がないだけ」26％、
「自分に魅力がないから」17％、「まだ早い」16％という結果に。
目次
１ヶ月経ってもキスしないなんて、「それは付き合っているのか？」
という声も聞こえてきそうな今回のテーマですが、その解答から、
女性がキスを求めるとき、大きく２つのタイプにわかれることが見えてきました。
まずは、主役の男性を引き立ててあげる演技派の“助演女優賞タイプ”。
「少しずつキスしやすいムードを作る」(23歳）
「自分から雰囲気を作ってリードする」(23歳)
「ほっぺにチューしてあげる。唇にしやすい環境作りの一環」(29歳)
クライマックスは男性に華を持たせてあげるため、
脇役としてさりげなくシーンを盛り上げる。
その役がいなければドラマが成り立たない、重要な役どころであります。
もう一つのタイプは、自分を中心にストーリーを展開させる“主演女優賞タイプ”。
「キスしてほしいって言う」(32歳）
「あたしからする」(18歳)
「自分から迫る」(29歳)
ハッピーエンドに向けて、自分の気持ちに正直突き進む
ヒロインの姿が見えてきます。
なかには、
「押し倒してでもキスする」(31歳)
「無理やりでもキスします」(33歳)
という、少々過激な実力行使に出る女性もいるようです。
「主役は私よ！文句ある?!」そんな大物女優ぶりがうかがえます。
しかし、これぐらい強引でないと、次のような男性をその気にさせられないのかも。
１ヶ月経ってもキスしていない状況に対して、
「流れに任せる」(27歳)
「タイミングを待つ」(42歳)
「様子を見る」(34歳)
など…。なんとも受身なコメント。
女性とは違い、なんとしても「キスしてやろう！」いう意気込みは感じられません。
彼らのコメントを見ると、「本当に好きなのか？」と言いたくなるかもしれません。
しかし、早とちりは禁物です！
そんな発言の裏には、次のような想いが隠されているのかもしれません。
「相手が本当に心を許すまで待つ」(35歳)
「結婚相手だとみなせば、大事に付き合う」(51歳)
「キスしなくても愛情表現はいくらでもある」(49歳)
一見マイペースな言動は、深い愛情によるようです。
これだけ大切に思ってくれるなら、少しぐらいキスをガマンしてみる
価値はありそうですね。
「焦らず、そのときが来るまで待つ」(24歳）
「男から『したい』と思わせてする方が今後も安定するから、されるまで待つ」(27歳)
これぐらいど～んと構えて、
彼からのアプローチを待つことが、恋愛がうまくいく秘訣
なのかもしれません。
彼女のことを大切にしているからこそ、なかなかキスをしない男性がいる一方、
『ファーストキスはいつ？』のアンケート結果に見られたように、
キスの経験が遅い純情派の男性が多いのも事実です。
そんな奥手な男性にお困りの女性に、
ご紹介したいのが、こちらのコメントです。
「ボディタッチを増やしたりして、その気にさせる」(38歳)
「恋のモーションビームを出す」(35歳）
「かわいく甘える時間を増やす」(25歳）
「こっちからふざけて顔を近づけて、あえて寸止めする」(21歳）
など、男心を自在に操る魔性テクニックが披露されています。
こうしたテクニックを参考に、まだキスしてくれない彼に
恋のトラップを仕掛けてみてはいかがでしょうか？
キスに自信がない男性の気持ちを
「勇気をもってする」(36歳)
「がんばる」(44歳)
と、変えることができれば
あなたも“魔性の女”の仲間入りが果たせるかもしれません?!
しかし、そうした行動は、女性が
キスという恋人とのコミュニケーションを楽しみたいと
思っているからではないでしょうか。
男性は、キスを肉体的なつながりの事前行為だととらえ、
女性は、心のつながりを受け入れる行為だととらえているそうです。
信頼や安心感を与えてくれるキスは、
女性にとって「彼から愛されている」ことを実感できる精神安定剤
なのかもしれません。
だからこそ、キスをすることで恋愛をより楽しめるのでしょう。
そうした女心に気づかない男性には、こんな仕打ちが待っているかも…。
「理由を聞いて、内容次第では別れる」(30歳)
「付き合いを考え直す」(30歳)
キスのタイミングのズレで取り返しのつかない状態になる前に、
あえて罠に引っかかってみるのも、良いかもしれませんよ！
