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つき合いはじめた頃は、会うたびにドキドキして一緒にいるだけで
楽しかったのに、いつしかそうした感情は薄れてきて…。
恋愛感情は、いったいどのくらいで冷めてしまうのでしょうか?
今回は、そんな男女の恋愛における難題「恋愛の寿命」について聞いてみました。
恋愛の寿命については、いろいろな“説”がありますが
実際のところ、みなさんはどのように考えているのでしょうか?
目次
『恋愛の「寿命」ってどれくらい?』というアンケートに対して、
男女の差はほとんど見られませんでした。
全体で見てみると、いちばん多かった意見は「永遠!」で48%となり、
続いて、生物学的に恋愛ホルモンの分泌が少なくなるとされる「3年」で22%。
ひと通りの四季を一緒に過ごしてから別れを迎える「1年」は16%で、
もっとも短い「半年」は14%という結果になりました。
男女とも、5割の人たちは“恋愛に賞味期限はない”と考えているようです。
そんな“永遠の愛”を信じる彼らに、『恋愛が終わりを迎える原因は?』という
ちょっと意地悪な質問をしてみると、「そんなものはない!!」と言わんばかりの
コメントが集まりました。
そしてやはり、永遠の愛といえば“結婚”。
「死がふたりを分かつまで」という結婚式での定番フレーズを連想させるものから、
現在のパートナーに永遠の愛を感じているという、うらやましいコメントもありました。
彼らにあやかって、恋愛ご長寿を目指していきたいですね。
「恋 → 愛なら永遠です!! 」(24歳)
「永遠なんだから終わらない!! そう思える人と出会って結婚したい」(20歳)
「死」(38歳)
「恋は3の倍数というけれど、愛は一生」(●歳)
「今までの恋は2年位でしたが、
今の夫は初めて愛を感じ合えているので愛は永遠です」(31歳)
「彼氏の両親がとても仲良しで、私たちより熱々なので、
ふさわしい相手を選べば永遠の愛も可能な気がします」(36歳)
永遠の愛を誓い合える相手を見つけられたら最高なのですが、
それまでに、終わりを迎えてしまう恋があるのも事実。
『恋愛が終わりを迎える原因は?』という質問に寄せられたコメントを見てみると
恋愛に終止符が打たれる要因は、恋愛の寿命によって
大きく3つのタイプに分かれていました。
まず、恋愛の寿命を「半年」「1年」と答えた人に多かったのは
突然気持ちが冷めてしまう“急冷タイプ”。
恋愛モード全開の恋愛初期には、気づかなかった相手のアラが気になりだし、
恋愛テンションが下がってしまうのが、ちょうどこの頃なのかもしれませんね。
「3年」と答えた人に多かったのは“よそ見タイプ”。
まさしく「3年目の浮気♪」の歌を立証するような結果ですね。
恋愛ホルモンの分泌減少とともに、ふらふら~っと横道にそれてしまいがちになるのでしょう。
最後に注目すべきは、恋愛の寿命を「永遠!」と答えた人たちです。
まるで離婚の理由ベスト5を参考にしたかのような“離婚原因タイプ”の人が多く、
性格や価値観など、一緒に生活していく上での感覚を重視しているようです。
そして、ずっと一緒にいたいなら「努力が必要」という、
結婚生活の教訓になりそうなコメントも寄せられました。
永遠の愛を望むなら、愛情プラスαとしてお互いのことをよく知り、歩み寄ることが
大切なのかもしれませんね。
「ふとした瞬間、なんとなく」(35歳)
「急にめんどくさくなる」(25歳)
「ある日、急激に冷める…」(36歳)
「彼女以外の女性を試してみたい願望が強くなった」(38歳)
「ほかに目移り」(40歳)
「ほかに好きな人ができてしまう」(26歳)
「ほかに好きな人ができた」(27歳)
「遠距離恋愛。そういうとき、誰か現れると心が揺れてしまう」(33歳)
「気が合わない」(24歳)
「価値観の相違で、この人と一緒にいるのは無理と思うことが多いです」(27歳)
「共感し合えないとき」(41歳)
「互いに折り合いをつける努力をやめたとき」(27歳)
「あきらめ。あきらめなければ
お互いの努力で、ずーーーっと続けられる」(22歳)
「性格が合わなかった」(30歳)
「価値観の違いを相手に伝えられないと、不満が溜まり気持ちがなくなる」(26歳)