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あたたかい日差しがまぶしい、春の季節がやってきました。
結婚式シーズンの到来ですね♪
日本の結婚式は、ウェディングドレスをまとったチャペルでの式や
日本古来の伝統的な和装での神前式、
また現代的な海外挙式、お手軽なパーティー形式など
さまざまなスタイルが揃っています。
そこで今回は、みなさんが胸に秘めている「憧れの結婚式は?」
について聞いてみることに。
また、さまざまなウェディングスタイルが揃っているだけに、
「あれはないよな~」と思うようなシーンに出くわすことも、わりとありそう?
おめでたいとは思いつつも密かに感じた
「結婚式、これだけはやめてほしかったことは?」についても
答えていただきました!
目次
男女ともに人気が高かったのは、全体で37%の支持を得た「青い空!青い海!海外挙式」。
日常生活から脱出して、挙式のほかにも旅行気分を堪能できるからか、
特に女性からの人気を集める結果になりました。
また女性の場合、花嫁衣裳へのこだわりも強いようで、
最近見直されはじめている「和装で厳かに神前挙式」の支持率が21%。
9%の男性に比べると、断然の注目度の高さ!
いっときのドレス人気が落ち着いたところで、
日本全体に伝統文化のよさを再認識する流れがあるため、
着物での挙式がより新鮮に映るのかもしれませんね。
多くの女性たちは、花嫁衣裳えらびに余念がありません。
自分たちだけの結婚式という特別感やオリジナル感を追求する傾向から、
スタイリッシュ、そしてモダンに着こなせる和装も登場しており、
選択肢が広がっているともいえるでしょう。
いっぽう男性は、「結婚は人生の通過点にすぎない」と考えがちで、
女性ほど式を重要視しない人が多く、
「仲間に囲まれてホテルウェディング」が39%、
「入籍だけで、パーティーだけ」が26%と、
フランクなノリで、ブライダルイベントを楽しみたいよう。
こうして見ていくと、結婚式のスタイルに対する男女差が歴然。
式を執り行うまでの準備で、お互いの希望へのズレが災いして
婚約解消…なんてことがありえるのも納得。
結婚式本番までには、マリッジブルーのような
ネガティブ思考に陥ることもあるといわれていますから、
2人の希望を加味しながら、晴れの門出にふさわしい結婚式を選びたいですね。
結婚式といってもさまざまで、感動的なシーンを目の前に「私もそろそろ…」なんて
結婚に気持ちがゆれ動く場合もあれば、すっかり主役たちの世界で
招待客はカヤの外状態とウンザリしてしまうようなケースも…。
結婚式にお呼ばれしているみなさんは、
どんなシーンに直面すると、ガッカリした気持ちになってしまうのでしょうか?
自分たちの結婚式は、一生に一度の記念すべきときですから、
来てくれたお客さま全員に楽しんでもらいたいし、
ましてや失敗なんて考えたくもありません!
だからこそ、自分が本番を迎える前に、
「結婚式、これだけはやめてほしかったことは?」
の質問に答えていただいたみなさんのコメントを教訓に、
人生の一大イベントを成功させたいですね♪
「寒すぎて楽しむ余裕すらない!真冬のガーデンビュッフェ」(28歳)
「海外挙式に招待しておいて、交通費は自腹。そこまで費用出せません!」(29歳)
「ドライアイスでの入場は、ドライアイスよりもサムイ」(31歳)
「真夏の神前挙式。
新婦の友人は、あまりの暑さと着物の重たさで、のぼせそうだったそうです」(32歳)
「親戚のおっちゃんが酔っ払って若者が飲まされて大騒動!
おっちゃんにやられていましたねえ~」(26歳)
「酔っ払って絡んでくる親族のオジサン」(36歳)
「長すぎる恩師のスピーチ(最近の若者へのグチもたくさん)」(37歳)
「会社の上司の長~いスピーチ」(38歳)
「会社の上司でマイクを離さない人。
新郎新婦とまったく関係のない
自社の歴史の講義や製品の営業をしていて、
聞いていてシラけた」(38歳)
「長~いキス」(38歳)
「お客さまよりも、本人たち第一の結婚式」(27歳)
「花嫁さんのお色直しが多かったこと」(33歳)
「新婦による楽器演奏」(34歳)
「挙式が彼の誕生日に近かったらしく、
彼へのプレゼントを渡したり、彼女から彼への愛のお手紙朗読、
会場へ来た同じお誕生日月の人へ花束の授与式。
花嫁のサプライズで花婿が喜んでいたのはよかったが、できれば
親しい人たちだけでやってほしかった」(35歳)
「新婦とその父親が抱き合って号泣…」(36歳)
「カラオケ大会」(39歳)
「「しもネタ的な余興」(46歳)
「新郎の友だちが、余興で当時流行っていた
小島よしおのモノマネ芸をして会場が凍りついていました」(●歳)
「度が過ぎたおふざけ」(25歳)
「親戚の演歌熱唱オンステージ」(32歳)
「内輪ネタのダシモノ」(33歳)
「新郎友人のバカ騒ぎのダシモノ」(36歳)
「新郎が早稲田卒だったので、
新郎の友人が新郎を囲み、早稲田の校歌を歌ったこと」(43歳)