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何かと働きすぎといった印象を持たれがちな日本人。
皆さんの職場の残業量はいかがでしょうか?
人生働くばかりじゃ、ガソリン切れしてしまいます!!
時には、楽しいオフを過ごしてエネルギーを補充したいですよね!
中でも、いちばんのお楽しみといえば、
一日の疲れも吹っ飛んでしまうような大好きなアノ人とのデートでしょう♪
しかし、帰り支度を整えているところで
とつぜん上司から残業を命じられるハメになったら…。
仕事orデート、みなさんが選ぶのは、さあどっち!?
目次
「デートの日、上司から残業を命じられたら?」と尋ねたところ、
デートと仕事のどっちを選ぶかで、意外な男女差が出ました!
なんと女性の2割増しとなる80%もの男性が
たとえ残業があってもデートに行くという結果に。
中でも男性全体の半数は、
「ほどほどに残業して、デートに遅れていく」を選択。
「約束した大事なデートをドタキャンなんてできない!」
という思いのあらわれなのでしょうか。
ところがデートにかける男性の熱い思いのいっぽうで、
女性には、やや冷めた様子が見られました。
約4割もが、突然の残業にも関わらず、
デートを諦めて仕事に専念する姿勢を示しているのです。
女性が社会進出してから数十年経ち、
90年代には男女雇用機会均等法も施行するなど、
働きやすい環境が整ったいま、
女性の仕事への意欲はとどまることを知らないよう?
仕事にかける思いは、男女逆転の模様です!
仕事とデートの優先順位に男女差が見えてきたところで
気になるのは、それらを選択した理由。
すると、こちらでは年代によって興味深い回答が見られました。
「何が何でも絶対に断る」では、働き盛りともいえる30~40代男性からのコメントが多く、
目立っているのは仕事よりもプライベートを優先したいという
ハッキリした意思表示。がむしゃらに働く時代を経験した彼らは、
プライベートの大切さにも気づきだし、デートする余裕も生まれ始めた頃なのでしょうか?
また「『家庭の事情で…』と嘘をついて断る」を選んだ人で
注目したいのは、アラフォー世代の女性。
彼女たちのなかには、結婚への焦り?を感じるコメントが。
嘘をついてでもデートを選ばなくてはならない事情が垣間見られるようでした。
「ほどほどに残業して、デートに遅れて行く」には、
20~30代男女からのコメントが多数集まり
デートと同じくらいに仕事も大事という傾向が見られました。
20代は上司と恋人とのハザマで、不器用ながらも何とかこなそうとする姿がチラホラ…。
30代になると、仕事とプライベートとのどちらにも
余裕を持ちつつ充実させたいと思いはじめるようです。
そして、デートを断念し、完全に仕事モードを続行する
「がっつり残業。デートは諦める」を選んだ人たちは、
いうまでもなく仕事熱心な人ばかり。
とくに、肩書きが増え、大きな責任も背負う40代後半の男性は、
デート相手にも自分の仕事について理解をしてほしいと考えているようです。
女性のほうは30代前後に多く、
仕事への入れ込みぐあいからも、情熱やプロ意識が伝わってきました。
それぞれの答えを選んだなりの言い分が見られた今回のアンケート。
どちらを優先するにしろ、周囲の理解や協力は必須になってくるみたいです。
今後のオフの過ごし方の参考にしてみてくださいね♪
「ライフワークバランスを重んじる会社だから」(31歳)
「残業を断っても大丈夫な職場で働いているから」(33歳)
「働くために生きているのではない。
生きるために働いています。
会社に貸しを作ったところで、最近の会社は恩をあだで返すもの。
かけがえのない時間を割く義務はないと…思う」(34歳)
「仕事なんていつでもできる!!」(36歳)
「仕事はその日でなくても、翌日やその日以降で挽回できると思うが、
デートは毎日できるものではないので」(26歳)
「デートの予定のほうが先に入ったのだから当然」(31歳)
「残業の内容次第ですが、基本的には先約優先です」(40歳)
「プライベートタイムはきっちり守ります」(41歳)
「なんとかうまく残業を逃れるためにも」(34歳)
「なかなか言い出しにくいと思うけど、大事なことだから」(51歳)
「今の自分の優先順位が仕事より結婚が上なので」(36歳)
「会社は、私の人生の面倒までは見てくれないから」(41歳)
「仕事よりもデートのほうが絶対に大事!」(44歳)
「彼女には会いたいがあまり残業を断るのも立場的に厳しい」(22歳)
「仕事は大切。プレゼントを買うためにも」(26歳)
「結婚できても職を無くしてしまっては元も子もない」(32歳)
「ドタキャンが続いてるなら嘘ついてでも行くが、
そうでないなら社内の体裁を保つ為(笑)、
と・り・あ・え・ず残業していくかな?」(39歳)
「その仕事が不可欠の場合が多く、個人的な理由で断るのは会社に対して迷惑となる。
どこまで残業するかは仕事の重要度にもよります」(43歳)
「連絡してみて、機嫌が悪そうでなければ…」(20歳)
「いつも相手が残業で、結局待たされるから」(26歳)
「やるべき事はやりたいので、何が何でも断るというのは無い。
嘘の断りはあからさまで嫌。がっつりし過ぎると、 上司から
『こいつは頼めばいくらでもやってくれる』と思われ、彼にも寂しい思いをさせてしまう」(31歳)
「仕事を放り出していくというのは責任感が薄いように見られる。
結婚も仕事も一生続けたいから両方きちんとやる」(31歳)
「仕事を投げ出すのは何となく気持ち悪いし、デートにも集中できないので」(34歳)
「仕事も大事だから。事前に連絡しておけばOKでしょう。
それで怒る相手なら、こっちから願い下げ」(36歳)
「俺から仕事を取ったら何も残らない」(35歳)
「そんな事も分からない人とは付き合わないから」(39歳)
「仕事の出来ない男は魅力ないっしょ」(47歳)
「仕事もできない男なんてそれなり。また頻繁だと困りますが、
それが理解できないような子はだめ」(47歳)
「男は仕事。給料もらって生きているから。彼女も分かってくれる。
分かってくれない彼女はいらない」(51歳)
「仕事との線引きも大切。もちろん恋愛を優先したいけれど、
仕事もそれなりに大事!お付き合いするほどの間柄なら、
デートの1回や2回くらい我慢できるはず」(22歳)
「残業を理解してくれないのなら、
価値観が合わないので長続きしないと思います」(27歳)
「社会の一員として仕事はおろそかにできない」(28歳)
「自分しかできない仕事だから」(32歳)
「仕事が優先であたりまえ。それでなきゃプロじゃない」(33歳)
「お金は裏切らないから」(34歳)