無料カウンセリング予約
今回は「結婚するまでに貯金しておきたい金額は?」という質問。
男女がそれぞれ想定する金額に、大きな違い、はたまた意識の差はあるのでしょうか?
結婚生活におけるお金の問題は切っても切れないもの。
男女の金銭感覚の違いを未然に知っておけば、夫婦ゲンカはおこらないかも!?
目次
なんと男性は「1000万円以上」を必要と考えている人がトップで、4分の1もの割合にのぼりました。
この不況のご時世ですから不安を感じて、かなりの金額を用意しておいたほうがいい! と判断したのかもしれませんね…。
と思いきや、その理由を見てみると「勝手に貯まっちゃう」「ふつうにしてれば貯まる」というような、あまり不況とは関係ない、うらやましいほどにリッチな意見?がちらほら。
きっと、勝手に貯まってしまうから資金繰りの計画は必要ない…ということなのでしょうか。
一方女性は、「200~300万円」がダントツ、という結果に。
彼女たちには「いざというときのため」という理由が多く、緊急事態を考慮している女性の計画性の高さを感じました。
「○○万円はないとマズイでしょ!」と、具体的な金額がしっかり見えているようです。
それに比べると、男性は結婚貯金に対し、ちょっと漠然とした印象。
結婚後、奥さんがにぎる「サイフのひもの主導権」が不動になることを考えると、余裕のある独身のうちから、もう少し資金繰りに意識をもって取り組んでおいたほうがいいのかもしれませんね。
「今週、会社の歓迎会だから、ちょっとおこづかいを前借りしたいな~」なんていうセリフも言わなくてよくなるかも?
「取り急ぎの金額で…」(50-100万円)
「なんとなくです」(200-300万円)
「年収くらいはいるかなぁ」(300-400万円)
「必要かな」(400-500万円)
「結婚資金」(400-500万円)
「新しい生活をはじめるには、やはり色々と必要だろうと思うから」(500-1000万円)
「ふつうに働いて生活していれば、それぐらい貯まる」(1000万円以上)
「そのくらいは貯められるでしょう」(1000万円以上)
「彼まかせにだけはできない。なにかあった時使えるように」(50-100万円)
「最低これくらいないと先が思いやられる」(200-300万円)
「万が一、別れたくなった時に、しばらく生活していけるだけの金額」(200-300万円)
「挙式、披露宴、結婚指輪、新婚旅行など、すべてをそろえるためにはそれくらい!」(200-300万円)
「結婚式と新婚旅行、当面の生活費に。新婚旅行はアイルランド、ドイツ、イタリアに行きたいので」(200-300万円)
「結婚の準備と式などに資金を使っても貯金が残るくらいの金額。貯金額を高めに設定すると日々の生活に潤いがなくなるので、これくらいが妥当かな」(200-300万円)
「結婚資金と新婚生活で最低限必要。結婚式の翌日から現実に引き戻されたくはないから」(300-400万円)
「万が一のため、年収の2倍は確保しておきたい」(500-1000万円)
「ダンナの給料が少ない場合、自分が仕事できなくなっても当面暮らしていけるように」(500-1000万円)