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今回は「初デートで好印象な呼び方は?」という質問。
まず、男性に圧倒的人気を見せた「苗字に『さん』付け」が堂々の第1位。
理由を見ていくと、「いきなり名前では馴れなれしいし、名前でも呼び捨てでは失礼」、
「言葉は丁寧な方が大人っぽい」と、
よっぽど親しい友人でない限り、
「さん」付けは最初のデートでの礼儀だと思っている人が多いようです。
女性でも「最初は苗字に『さん』付けで、少しずつ呼び方を親しくしていきたい」、
「初デートなんだし、これくらいの距離感は必要」という意見が多数。
最初のデートで男性を呼ぶ場合は、「苗字に『さん』付け」をして、
親しくなってきてから呼び方を替えていくのがよさそう。
反して、女性は下の名前で呼ばれるのが好印象という方が59%と、
大半を占めているようです。
僅差ではありますが、
下の名前に「『さん』付け」、「『ちゃん』付け」、「呼び捨て」という順で人気のようです。
第1位になった「名前に『さん』付け」を選んだ方は、
「馴れなれしくもないし、名前で呼ぶことで親しみ感も出る。一定の距離感を保てるから」
「誠実な感じがする」と、親近感と丁寧さに好感を抱くようです。
親しみの中に遠慮の入り混じった感じが初々しくて、「初デート」という感じがしますよね。
2番目に人気だった「名前に『ちゃん』付け」も同様の理由が多く、
「呼び捨てじゃ慣れなれしいけれど、苗字で呼ばれるのは遠い感じがするから」
といった意見もありました。
「名前で呼び捨て」を選んだ人には、「友だちから一歩進んだ気がする」、
「心の距離が短くなる気がするから」と特別感に喜びを感じている人が多いようです。
女性の場合、意見はそれぞれ分かれていたものの、根本的に共通していたのは「距離感」。
男性は彼女との距離感を測りながら、
いちばん好感を得られる呼び方を探す必要がありそうですね。
「相手を尊重しているのが伝わってくる」(苗字に「さん」付け/38歳)
「いきなり名前では馴れなれしいし。名前でも呼び捨てでは失礼だし」(苗字に「さん」付け/39歳)
「言葉は丁寧な方が大人っぽい」(苗字に「さん」付け/22歳)
「いちばん自然な呼び方だから。最初は親しき仲にも礼儀あり」(苗字に「さん」付け/43歳)
「親しさで呼び方が変わっていくから」(苗字に「さん」付け/44歳)
「可愛いから」(名前に「くん」付け/12歳)
「親近感が沸くから」(名前で呼び捨て/14歳)
「ラブラブっぽいから」(二人だけのあだ名/14歳)
「あだ名や下の名は馴れなれしすぎる。いい大人なのでマナーとして苗字で」
(苗字に「さん」付け/28歳)
「呼び捨ては絶対にイヤです。最初は苗字に『さん』付けで、少しずつ呼び方を親しくしていきたい」
(苗字に「さん」付け/25歳)
「初デートの時点ではまだ『単なる知り合い』なのだから、距離感は必要だと思います」
(苗字に「さん」付け/30歳)
「誠実な感じがする」(名前に「さん」付け/26歳)
「馴れなれしいのは警戒するが、よそよそしいのも寂しい」(名前に「さん」付け/34歳)
「初デートだし、距離感は縮めつつ、丁寧さは保って欲しい」(名前に「ちゃん」付け/25歳)
「やっぱ下の名前がうれしい」(名前に「ちゃん」付け/25歳)
「いきなり呼び捨てだと馴れなれしく感じる。上から目線の感じがするし、『さん』付けは距離を感じるから」(名前に「ちゃん」付け/28歳)
「初デートなので皆と同じ呼ばれ方のほうが自然。呼び方は今後変えていければ^^」
(みんなが使うあだ名/26歳)