結婚式・披露宴をするなら、だれを呼びたいですか？

自分たちの結婚式・披露宴において、「さてだれをどこまで呼ぼうか…」というのは、なかなかむずかしいもの。今回はそんな、だれもが考えてしまう「結婚式にだれを呼ぶべき？」について、みなさんに意見を聞いてみました。

さっそく結果を見てみると、男性・女性ともにいちばん支持率が高かったのが、「家族と親族だけで」。理由には、
「お返しとか、面倒な作業は省きたい。家族が喜んでくれればそれでいい」（37歳／女性）
「どこまでだれを呼ぶか、線引きが面倒」（22歳／女性）
というもので、盛大にとり行うことよりも、手間や費用、身内だけの祝福で十分といった答えがあがっていました。

つづいて、「仕事関係の人も呼びたい！」と思っている人は男性16%、女性７%と、全体でも少数といった結果に。仕事関係の人をぜひ呼びたいという人の意見には、
「結婚式はパートナーをお披露目する場所、日頃の感謝を伝える場所だと思っているので、できるだけお呼びしたい」（29歳／女性）
「結婚式は当人２人だけのものではなく、社会的に認知してもらう機会」（23歳／男性）
という声があがっていました。

対して「仕事関係の人までは呼びたくないな…」という人の意見を見てみると、
「気を許せる人だけでやりたい」（29歳／男性）
「職場の人とはすごい仲良し、というわけではないので…本当に心から祝ってくれる人のみ呼びたい」（27歳／女性）
「仲のよい同僚なら呼びたいけど、上司がいると緊張してしまい、楽しめない」（25歳／女性）
と、堅苦しくなるのはどうしても避けたい、という答えが目立っていました。

社会人として“結婚式は２人だけのものではない”と上司・同僚は呼ぶべきと考える人もいるなか、大多数の人において、気持ちでは「仲のいい人たちだけ呼びたい」、というのはアンケートの割合を見ても正直なところのようですね。