私33歳、彼29歳、付き合って4年の遠距離恋愛3年目になります。
仕事の関係で彼は関東におり、会うのは月に1度程度。
彼が会いに来てくれます。
大きな不満はありませんが、小さな不満がたまり、
私だけストレスを抱えているようです。
不満はなるべく会ったときにケンカにならないように
うまく伝えるようにしてきました。
小さな不満というのは、
毎日のメールが仕事の終わりの報告だけになってきたこと。
愛情表現の言葉がないこと。
誕生日や記念日もすべて私まかせで、相手からの提案がないことです。
私はメールにはその日にあったことなどを書いていますが、
もらうメールが「仕事終わった」や「お疲れ様」が毎日では虚しくなります。
それとなく言ってみたときに、自分は文を書くのが苦手だと言っていましたが。
苦手でもヘタでも文を書いてくれることが
うれしいというのがわからないようです。
遠距離なのでケンカになると、電話もメールも音信不通状態になります。
顔を見ないで言い合うと、喧嘩がうまく収まらないと、
お互いわかっていて少し時間を置くのです。
私はその間ストレスがたまってしょうがありません。
相手はそれほどストレスがたまらないようで、
時間を置けばなんとかなると思っているようです。
その考えにもイライラしてしまいます。
この先どのように付き合っていけばいいのか考えてしまいます。
結婚情報サービス・サンマリエのベテランスタッフ。
日々多くのカップルを見届けている、いわば『恋のプロフェッショナル』。長年たくさんの会員さんの恋の悩みにお答えしてきたノウハウを存分に活かし、あなたのご相談に親身にお答えいたします。
自分から愛情をかけていく努力は大切
お互いの気持ちが、少し緩んでしまっているのかもしれません。
遠距離恋愛の初心に戻って、二人の関係を良くしていけたらいいですね。
遠距離というハンデがあるのですから、いろんな感情が起こるのは仕方がありません。
思い通りにならなくてイライラしてしまうことも、当然あるでしょう。
でも、そこで「もっと○○して!」と、相手にばかり愛情や要求を求めたり、
相手に対する思いやりを失くしていたりすると、
関係が冷えていきますから注意しましょう。
彼に不満があるようですが、
彼をもっと理解してあげようという気持ちを持ってみると、また違ってきますよ。
文を書くのが苦手な彼が、毎日メールをくれることだけでも、すごいこと。
第三者からみたら、そこには彼の努力があるような気がします。
そんな彼の努力に、「ありがとう」と言っていくことを忘れずにいてくださいね。
また、ケンカになると、電話もメールも音信不通状態になってしまい、
それがストレスになると書いていますが、
そうなるのが嫌なら、あなたが成長し、あなたから折れてみてはいかがですか?
毎回喧嘩をすると、こうなるとわかっているのですから、
そうならないための努力をしていかなれば、解消されませんよ。
メールや電話で愚痴を言ったり、喧嘩になったとしても、
できるだけ最後は明るい雰囲気で終われるように、心がけてみては。
そして、
彼の体調を気遣ったり、思いやりのある言葉を投げかけたり、
相手に期待するばかりではなく、
自分から彼に愛情をかけることをやってみると、関係が違ってきますよ。
少しのことは、目をつぶろうとする気持ちも大事。
そして、自分から相手に愛情をかけていこうとする努力も大事。
そういうことが遠距離恋愛は、より大切になってくるのかもしれません。
参考にしてみてくださいね。