彼に『重い』と思われそうで不安です。
彼が過去に『重い』という理由で恋人をふったことがあると聞いてから、 かなり心配性な私は、常に彼に『重い』と思われていないか不安になってしまいます。
そのせいで会話をしている時にも「今言ったこと重い？」などと聞いてしまったり、
負担にならないように常に彼の顔色を気にして行動しています。
ですが、最近上記のような私の行動のほうが彼にとって重いのでは？
という新たな心配が出てきました。
もっと楽しんでお付き合いをすればいいのですが、
過去にふられた経験がつらすぎて、ふられるのが怖いです。
たまに「こんなに悩むぐらいだったら別れたい」と思ったりするのですが、
彼のことが好きなので別れられません。
もう頭の中は、彼に『重い』と思われたくないという気持ちでいっぱいで
かなり『重い』状態です(苦笑)。
もっと恋愛を楽しみたいのですが、どうしたらよいのでしょうか。
結婚情報サービス・サンマリエのベテランスタッフ。
日々多くのカップルを見届けている、いわば『恋のプロフェッショナル』。長年たくさんの会員さんの恋の悩みにお答えしてきたノウハウを存分に活かし、あなたのご相談に親身にお答えいたします。
もっと自分に自信をもって
彼はあなたが好きだから、お付き合いをしているのです。
相手の顔色ばかりをうかがい、言いたいことも言わない彼女・・・というのは、
彼にしてみたら「窮屈さ」を感じるかもしれませんし、
あなたらしさが好きな彼にしてみたら、
あなたらしさのないあなたは、つまらないと思うかもしれませんよ。
それでも不安なら、ぜひ彼に聞いてみてください。
「私のどこが好きなの？」と。
そして、彼が言ってくれる言葉を信じて、自分に自信をもっていくことです。
「重い」と言われる女性というのは、たとえば、
メールの返事が遅いとか、毎日会いたいとか、どこで誰に会っていたのかとか・・・、
彼を詮索したり、束縛したり、
彼に自分の感情をぶつけたりしているものです。
つまり、
自分の思い通りになってほしいと、彼に要求ばかりしている。
自己中心的な考え方をしている。
・・・ということが、言えるのかもしれません。
そうだとすると、「重い女」と思われない方向性は見えてきますよね。
相手にこうしてほしい、と訴えるのではなく、
相手を思う心を、自分の行動や言葉にして与えていけばいいのです。
また、
「振られた経験がつらすぎて、ふられるのが怖い」と書いてありますが、
振られることは、誰だって辛いことです。
ただし、「辛い」気持ちをそのままにしていると、
恋愛に臆病になってしまうこともあるかもしれません。
そうすると、恋愛が楽しめません。
振られたのには、何か理由があるものです。
その原因を自分でわかって、それを反省し、次の恋に生かそうとすることで、
「辛い」思いを、長く引きずらずに済むようになっていきます。
辛い恋を、次の恋のための力にできたら、
もっと恋はいいものになっていくような気がしませんか？
参考にしてみてほしいと思います。