現在付き合っている、6歳年下の彼との
お金の支払い方についてモヤモヤしております。
昼・夜のご飯や、お祭りの屋台、映画へいくときなども、毎回割り勘なので
せっかく楽しく過ごしていても、支払いの時に気持ちが盛り下がってしまいます。
すべておごって欲しいとは言いません。
でも、せめてデートの時は彼に全額出して欲しいのです。
デートでも割り勘をされると、ただの友だち同士という感じがして、気持ちが冷めてしまうのです。
どういう言い方をしたらこの問題は解消するのでしょうか?
結婚情報サービス・サンマリエのベテランスタッフ。
日々多くのカップルを見届けている、いわば『恋のプロフェッショナル』。長年たくさんの会員さんの恋の悩みにお答えしてきたノウハウを存分に活かし、あなたのご相談に親身にお答えいたします。
話し合って、二人のルールを見つけていく
これについては、
それぞれのやり方があって良い問題だと思いますので、
悶々とした気持ちを抱え込まず、
まずはあなたの気持ちを彼に伝えて、相談してみるといいのではないでしょうか。
彼は6歳年下ということですので、
あなたが考えている以上に、収入が少ないという事情があるかもしれません。
また、あなたにとっては「デート代は彼もち」が当たり前ですが、
彼にとっては「デート代は割り勘」が当たり前なのかもしれません。
一方的に意見を言って、思い通りに相手を動かそうとするのではなく、
お互いの事情を知り、お互いの考え方の違いを埋めるためにも、
話し合うことが大事です。
ですから、あなたのその気持ちを、
素直に彼に相談してみればいいと思います。
そして彼の考えや事情も聞いていきましょう。
どうしたら二人が気持ち良いデートができるか、相談しあって、
お互いの気持ちに納得できる着地点を見いだせたらいいですよね。
二人の共通財布を作って、うまくやっているケースもあります。
話し合うことで、二人のルール「やり方」ができていくわけです。
ただ、
「デート代は彼が払うのが当然だ」という感覚を正しいものだと思っていると、彼のような人と付き合えば、当然不満は出てくるものです。
デート代をすべておごってくれる人が良ければ、
そういう人を探すしかありませんし、
彼が好きだから仕方がないかと割り切れるものなら、
割り切って楽しむという気持ちも、必要になるのかもしれません。
まずは、きちんとあなたの希望を伝えてみて、
彼と話し合ってみることをおすすめします。
「デート代は払ってほしい!」と上から目線で言うのではなく、
「デートで割り勘は、ただの友達という感じがして悲しくなる」
というように、あなたの「気持ち」を謙虚に伝えることを心がけてみてください。
そこを入り口にして、二人のルールをみつけてみましょう。
参考にしてみてほしいと思います。