今僕は人生で一番悩んでいます。
彼女とは小学校からの付き合いで、すごく仲の良い関係です。
前から、彼女のことを良い子だなと思っていましたが、
丁度去年のこと、急に僕は彼女に恋愛感情が芽生えました。
彼女の家族ともうまくいき、彼女の親にも相談していたり、
彼女の親からは付き合ってほしいともいわれたり、
まわりの友だちからも付き合えるよ!と言われました。
彼女とご飯にいったり、僕の家にきてご飯を作ってあげたりして、
とてもしあわせで10月頃に彼女に告白をしました。
しかし、結果は失敗でした。
ショックでしたが、諦めることはできず、
今まで通りご飯も食べに行ったり、家にもきてくれたり、
たまにお出かけもしたりして、
誕生日プレゼントもすごく考えて相手に渡していました。
それが本当にしあわせでした。
そして先日、ケジメをつける為に再度告白しようとしました。
告白する直前に、彼女から「気になる人ができた」といわれ、
ショックでしたが、僕は思いを伝えました。
「僕たち、もう当分会えないかな」と言いました。
彼女も僕も泣きました。
翌日、僕は自分の発言に後悔し、
彼女に電話したいとメールで送りましたが、
今は電話できないと言われ、代わりにメールがきました。
「居心地がよく、一緒にいて楽しい」など、嬉しい言葉をもらいました。
また、僕からもう当分会えないといわれ、とても寂しくなったと。
なら付き合ってよ…と思いました。
彼女からは「気になる人を好きになったのは、理由付けであって」とか
メールがきましたが、よくわからなかったです。
彼女自身もよくわからない感じでした。
彼女に落ちついたら、もう1回話そうと言いましたが
次に会ったときに暴走して付き合って、と言いそうな自分が怖いです。
付き合えるんじゃないか…とも、どこかで思っています。
とにかく諦められないですし、
覚悟はしていましたが、想像以上につらいです。
とにかくまだ脈がありそうな限り、なんとかしたいのですが、
距離を置いた方がいいのか。
でも距離を置くと、今、僕自身が精神的につらいです。
次回会ったときに、告白するのはやめたほうがいいですよね?
やっぱり距離を置いて、僕の方がよかったなーと、気づかせたほうがいいのでしょうか?
よくわかりません。
結婚情報サービス・サンマリエのベテランスタッフ。
日々多くのカップルを見届けている、いわば『恋のプロフェッショナル』。長年たくさんの会員さんの恋の悩みにお答えしてきたノウハウを存分に活かし、あなたのご相談に親身にお答えいたします。
距離を置き、再告白はタイミングが大事
お互いを知りつくして居心地の良さはあるのだけれど、
彼女には「他に気になる人がいる」わけです。
諦められないからといって、何度もしつこく迫っても、
彼女の心はすぐには変わらないでしょう。
そしてまた、何度もしつこく迫っていけば、
諦めの悪さ、器の小ささを、彼女に見せつけることにもなります。
ここは、受け入れる男らしさを持ってみてはいかがですか?
そして、
彼女はあなたを「嫌い」と言っているわけではないので、
チャンスはあるだろうと思います。
ですから、ここは冷静になって、
どうすれば彼女に振り向いてもらえるかを考えて、
行動していく方がいいと思いますよ。
もしかしたら彼女は、
あなたが身近すぎて、男性として意識できない、
男性として何か物足りない・・・と感じているのかもしれません。
彼女にとってあなたは、一緒にいて居心地がいい「友達」。
ずっと友達として、これからも付き合っていきたい。
恋人になったら、それが壊れてしまう。
それが嫌だから、気になる人を「好きになった」。
・・・そんな気持ちが、彼女にはあるのかもしれませんね。想像ですが。
そうであっても、そうでなくても、
結局は、彼女に男性として意識してもらう努力が、必要なのだと思います。
そのためには、
一度、距離を置くことをおすすめします。
彼女の言動をみると、
困惑していて、心の整理がつかないような雰囲気があるのです。
身近な男性から「好き」と言われて、彼女が混乱しているとすれば、
その男性に距離を置かれてから初めて、
その人への自分の本当の気持ちがわかることもあります。
急に会えなくなった。
会えない時間が増えた。
そんなときに、彼女はあなたを気にし始めるかもしれません。
距離を置きながらも、
たまには友人として電話で連絡を取って、
友達として彼女の様子を見守りながら、
そして彼女の心の変化をつかみながら、
彼女の心に寄り添い、
あなたは男としての魅力を磨いていきましょう。
再告白するときに大事なのは、タイミングです。
ある程度時間を置いてからの方がいいと思います。
人の心は、そう簡単には変わらないからです。
ある程度時が経ち、彼女があなたへ気持ちが傾いたと思えるときに、
再び告白するといいのかもしれません。
参考にしてみてほしいと思います。
頑張ってください。