中学の時、3年間片思いしていた彼に、
中学3年生のホワイトデーに告白しました。
付き合うとかはなく、好きだった事実を告白し、
高校は別の学校に行き、会っていませんでした。
それから5年後、20歳のとき同窓会で再会し、2人で食事にも行きました。
現在私は22歳。
仲良くなっていくにつれ、彼氏になってほしいという思いが強くなり、
また告白してしまいました。
結果はNO。元カノが忘れられないそうです。
こんなに人を好きになることはもうないと思います。
これから私はこの気持ちを引きずることなく
新しい人と出会い、恋愛していけるのでしょうか。
本当に好きなのは彼のままで、前に進んでいいのでしょうか。
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過去の恋を美化して、そこに逃げ込まないで
その経験を自分の成長に変えて、さらに魅力的になっていけるかは、
その人次第なのだと思います。
確かに、本当に好きな人に振られることほど、ショックなことはありませんよね。
でも、そこでただ傷ついたまま、感傷に浸って、
「あんなに好きになれる人は、もういない」と、
終わった恋と自分の思いを美化していけばいくほど、
幸せから遠ざかっていくことを、知っておいてほしいと思います。
なぜなら、そういう状態は、
あなたの前に誰が現れても、誰かとどんな関わりができたとしても、
美化した思い出に逃げ込み、「今」を築けないからです。
それは現実逃避ですし、
自分の未来の幸せを、自分で放棄することになっていきます。
彼を忘れられないというのは、執着心です。
執着心は、次第に心を荒ませていきます。
悲しかったら、とことん泣いてもいいのです。
でもその後に必ず、「この恋は終わったのだ」ということを
自分に言い聞かせていきましょう。
そして、それほどまでに人を「好き」になれたことは、
素晴らしい経験であり、そういう経験をできたことに感謝しましょう。
できれば、彼に選ばれなかった自分をそのままにしないで、
もっと成長して、もっといい恋をしようとする心を
持てるようになれたらいいですよね。
そういう女性が、いい恋をして幸せになれるのです。
そのためには、やりたかったことを始めてみたり、勉強や仕事に懸命に励んだりして、
あなたの毎日の生活の中で、失恋を受け入れて、
新しい自分になっていこうという、気持ちを積み重ねていきましょう。
そうすることで、少しずつ前へ進めるようになれるのかもしれません。
参考にしてみてください。