ネットで知り合って5年間付き合っている女性が居ます。
付き合っているといっても実際に会った事はなく、バーチャル恋愛をしているわけでもありませんが、 毎晩の様にメッセンジャーや電話で他愛の無い話をしたり、 相談事をしたりといった関係です。
お互いに電話番号・住所や職場を知っているのですが、 これまで会おうという話になることも特に有りませんでした。
それでも、手紙や贈り物をしあったりとそれなりに親しく付き合っているつもりだったのですが、 先日ささいな事から怒らせてしまい口をきいて貰えなくなりました。
第三者から見たらささいな事だと思うのですが、 そういう事を言えば怒るであろうことはこれまでの付き合いで十分予想が出来た事で、 彼女の気分を害するような事を言ってしまった事を後悔しています。
これまで漠然とした好意は持っていたのですが、 こうなって初めて彼女の事を本当に好きな事を自覚しました。
ここまで人を好きになったのは初めてです。
電話には出て貰えるのですが何を話しても返事が無く、メールでも 「謝って欲しいとは思わない」と言われてしまい途方に暮れています。
結婚情報サービス・サンマリエのベテランスタッフ。
日々多くのカップルを見届けている、いわば『恋のプロフェッショナル』。長年たくさんの会員さんの恋の悩みにお答えしてきたノウハウを存分に活かし、あなたのご相談に親身にお答えいたします。
この質問に関する回答
何が原因なのか明確に伝わってこないあなたの問いに、回答者も答えを出すべきかどうかあぐねています。つまり、あまりに抽象的な相談なので、私も途方に暮れています。(笑)
ただ言えることは、会って付き合った相手ならば、修復の可能性もあるのかもしれませんが、メール上での付き合いは、この点に関して難しいですね。
会っていないから「削除」しやすいというメール上の文字だけの世界ですから。
もちろん手紙も贈り物もコミュニケーションの一種なのですが、人間は、言葉やモノそのものを文字どおり受け取る以外に、会って面と向かっている時のその相手の表情や感じ、ニュアンスが重要なコミュニケーションのツールとなって、やっと人間同士が互いに全体的につかめるようになるのです。
この際、会って、お互いの意を尽くして話すのが得策とは思うのですが、二人がそもそもこれまで会うということにならなかったのは、それなりの親しさの限界ラインが始めからあったということでしょう。
それはなぜでしょう?
会うのが怖かったのでしょうか? 単に面倒だったからなのか?
メールからはまったく分かりませんが、ご自分では十分に分かっておられるはずなので、そこのところを考えてみて、まずは二人の関係を振り返ってみてはどうですか?