こんにちは。
よく拝見させて頂いています。
この手の相談の回答は、中々良いものがないなか、いつも的確なアドバイスでお答えになられているのを感心してみていました。
僕の悩みは、好きになる女性と付き合えない事です。
今まで４人の女性を好きになりました。
内３人には、自分の方からはっきりとアプローチしましたが、いずれも上手く行きませんでした。事情は様々でしたが、自分から好きになると、自信が持てなくて引け目を感じてしまう傾向があります。
女性の方から積極的にアプローチしてきてくれる場合もありました。
しかし、相手の女性達には申し訳ないのですが、自分のほうの気持が盛り上がらないためにお断りしてきました。
好きでもないのに付き合うのは相手に失礼だと感じますし、期待を持たせてしまうのも、自分の失恋のケースを考えると、やってはいけないことだと思うのです。
「付き合ってみたら、好きになるかも知れない。」と良く言われますが、心理的な壁があります。
「寄って来てくれる子で経験値を積んで、もっといい女に乗り換える・・」、そんな事にもなりかねません。
そんな風にあれこれ考えると、自分から好きになる女性は、僕が手が届くか届かないか位の女性達であると感じます。
逆に、僕に興味を持ってくれる女性達は、そこまでの魅力のない女性であると思うのです。
「自分より魅力があると思うから好きになる」、そんな心理です。
世の中には、自分が心底好きになった相手と付き合えてる人達もたくさんいると思います。
なぜ自分は上手く行かないのか。
自分より少しレベルが上と感じる女性を好きになる事がそもそも間違っていて、現実的な“妥協”が必要なのか。
普通の大人は、それが出来ていて、自分はそれが出来ない子供なのだろうか。
それとも、ただ運が悪かっただけで、まだ同じ様に待ち続ければ良いのか。
何をどう変えれて行けば良いのか、サッパリ分からず、困っています。
確かに、僕は好きな女性でないと積極的になれません。
かと言って、好きでない女性にアプローチする事が出来ないのは上述の通りです。
何かアドバスがありましたら、よろしくお願いいたします。
結婚情報サービス・サンマリエのベテランスタッフ。
日々多くのカップルを見届けている、いわば『恋のプロフェッショナル』。長年たくさんの会員さんの恋の悩みにお答えしてきたノウハウを存分に活かし、あなたのご相談に親身にお答えいたします。
この質問に関する回答
自分自身を分かるというのは「客観的に自分を見ることができる」という意味です。
恐らく世の中の女性が感じる「貴方という像」と、ご自分が捉えられている「自分という像」が乖離してしまっているのだと思います。
自分自身が思う「自分」と、他人が見る「自分」との間に差異が少ないほど、人との関係はうまくいくものです。
女性の場合、友達同士でお互いを褒めあったり、注意をしあったりというのは良くあるのですが、
男性の場合、お互いにあれこれ指摘しあうことは少ないように思います。
こと「恋愛」に関しては「お互いの恋愛にあまり口出しをしない」という男性の方が多いのではないでしょうか？
一つの方法ですが、以下のようなことだってあります。
我々サンマリエでは「カルチャースクール」というものを開催しているのですが、第３者から見た印象を理解し、よりよいものに高めていこうという内容のものです。
ヘアスタイルや話し方ひとつで人の印象ってこんなに変わるものかと感心すること多しです。
近道をしたいのであれば、意識してこのような場に身を置いてみるのも一つの方法だと思います。
最後に「自分を客観的に見ることができる」ということは「相手の立場に立って物を考えられる」
ということなので、男性として何よりも大きな武器になっていくことと思います。
頑張ってください。