急に彼女から｢別れよう｣と言われました…

「結婚しなければ」と思っていました。
「結婚へ向けて準備しなければ」と思っていました。
「二人で通帳を作って貯金しよう」と計画もしていました。
という事ですが、私がどうしても一番気になるのは彼女が言った一言
「まともに将来の話も聞いてもらえない。」
上記の文章を拝見する限り、それでは普通どんな男性でも女性に振られるでしょう。

結婚するということは、今あなたが必死に彼女に説明しているように
「結婚するか？」「結婚しないか？」ということが議題ではなく
「結婚して一緒にやっていけるかどうか？」それこそが二人の大問題なのです。

だからあなたが今
「だから結婚するって言ってるじゃん？！何をヘソ曲げているのさ？」
と、子供だましなフォローをしても、彼女を納得させる説明にはなりません。

それに気がついていないということは、あなたは未だに問題の本質を見逃しています。
そして、彼女に対して間違った対応をしてますます事態を深刻にしています。

彼女は「まともに将来の話も聞いてもらえない。」人と、人生をともにすることは不可能という結論が現時点で出てしまっているのです。
まずその現実を受け入れましょう。

問題の核心が整理されたところで、その部分
（つまり「まともに将来の話も聞いてもらえない。」そんなあなた）を
どうリカバリーするかを考えましょう。落ち込んでいる暇はありません。

まずは自分が言いたいことをじっと堪えて、彼女が何であなたと別れようと思ったのか？
それをじっくり聞きましょう。それさえ落ち着いて聞けなかったら、あなたは未だに「まともに話も聞いてもらえない。」ままの状態から一歩も成長できていないということです。

あなたはなぜ自分が振られるのか？その理由を彼女に教えていただき
細かいポイントまで質問し、彼女の言い分に理解を示し、
共感してそこで初めて
「まともに話を聞いてくれる男」に成長できるということを理解しましょう。

文章を拝見する限り、論理的で聡明なあなたなら解るはずです。
それこそが、３年半もつきあった彼女を正当に扱うということだと気がついてください。

そして次に、彼女の言い分にひとまずは同意しなければいけません。
「確かに君の言うとおりだ。それじゃあ相手がどんな女性であったとしても僕は振られるね！」
と言って彼女に共感し、同意しましょう。

そこで初めて彼女は自分の気持ちがあなたに解って貰えたことを知ります。

自分の否を認め、反省し、それをわざわざ言葉にして説明してくれた彼女に感謝しましょう！
リカバリーはそこからです。ちゃんとやれば復活の可能性は十分にあることを保証します。