今、付き合って半年の彼女がいます。
彼女とは4つ離れているので、自分が大人の男らしく振る舞ったり、
自分が引っ張らないといけないということが、常に頭の中にあります。
来年から自分は社会人になるのですが、
彼女とは結婚したいし、彼女もずっと一緒にいたいと言ってくれます。
ホントにありがとうって感じです。
でも、最近ケンカというかストレスを感じることがあります。
・向こうが食事代を払わない。
(払わなくてもご馳走様とか、財布を出すぐらいはして欲しい)
・なかなか会えないと言うけれど、自分からあんまり時間を作ろうとしない。
基本的にワガママなところが多く、あまり周りのことを考えないのです。
自分もまだまだキャパがないし、
たまに強く言いすぎて後で反省することがあります。
でも、こんな感じが続いていたのでこの前、思い切って言ってみました。
彼女は「自分が悪いっていうのは分かる。でも、どうしたらいいか分からない」と言います。
また、彼女も自分が強く言うことに不安を感じているみたいで、
「好きだけど、こんなにつらい思いをするのが続くなら、付き合っていくのは難しい」と言われました。
来年から自分が社会人になることを考えると不安です。
すごく好きだからこんなにも悩んでいます。
自分は一体どうしたらいいのでしょうか?
・年上なんだから我慢するのか。
・直して欲しいところはちゃんと言うのか。
アドバイスお願いします。
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不満を伝える時は、相手の良いところを見て褒めながら
といっても、感情的になって伝えてしまうと、
お互いの溝は深くなるばかり。
我慢するのではなく、感情的になるのではなく、
上手に自分の不満を彼女に伝えられるように、
工夫していった方が良さそうですね。
まずは、彼女に不満を伝えるとき、
「彼女のいいところ、努力しているところをしっかりと見て、褒めること」
が大事だと思います。
考えてみてください。
「彼は私の良いところもたくさん見ていてくれている。うれしい」
と思えたとき、耳の痛い忠告はフシギと受け入れやすくなるものです。
彼女に不満を伝えるときには、不満だけ言って終わりにするのではなく、
しっかりと彼女を認める言葉をかけてあげましょう。
「今日は○○してくれて、嬉しかった。ありがとう」
「君のそういうところ、いいね」
薄っぺらいお世辞ではダメなのです。
しっかり「相手を見て」「心から褒める」ことです。
そしてその上で、あなたの不満も伝えるのです。
できればそのときも、
「会える時間を作ってくれないのはどうして?」
「君はここが悪い」と指摘するのではなく、
「君がこうしてくれたら、僕はもっとうれしい」
「君と会えないと、僕はさみしい」
というように、「あなたの気持ちを伝える」ようにするのです。
恋愛関係は、ひとつの人間関係です。
人間関係をうまくやっていくために大切なことができているか、
見直してみてはいかがでしょうか?
彼女がしてくれたことに、しっかりと「ありがとう」と言えていますか?
彼女の考えることを最後まで聞いてあげていますか?
自分が間違っていたことに気づいたり、反省することがあったら、
それを彼女に謝っていますか?
これらをきちんと行うことで、
2人の間の信頼は築かれていくのではないでしょうか。
言いたいことを我慢する関係ではなく、
信頼できるいい恋愛関係を築くために、
やっていくことはたくさんあるようですね。
あたたかく彼女を包んであげながら、
どんなことでも言いあえる関係になれるうよう、努力してみてください。