「思い出そう」としないで

あなたの場合、イメージをするにも、
過去の体験が大きなカギになってくるようです。

たとえば一度でも自分がやったこと、見たことがあるものならスムーズですが、
一度もないと、どうイメージしていいかわからずピントがぼけてしまうのでは？

これを克服するにはまず、いろいろな体験をして引き出しを増やすこと。
それと「思い出そう」としないことです。

記憶をイメージという作業の大元にすえてしまうと、記憶がないと、
イメージを描けなくなってしまいます。が、思い出そうとしないで
自由に心を遊ばせていれば、無意識の中に潜んでいる、
それに関したイメージが次第に浮かび上がってくるのです。

まだ体験していないこ とまでイメージする、この術を身につければ、
パワーは飛躍的に向上するはず。ぜひ試してみて。