クリスマス、お正月が過ぎ、次なるイベントといえばやっぱりバレンタインですよね。気になる人や好きな人にチョコを渡して、勇気を出して告白をしようと考えている女性も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、バレンタインに告白を考えている方への注意点と、バレンタインデートのさりげない誘い方をご紹介します。
目次
バレンタインデートの誘い方をレクチャーする前に、ひとつ頭に入れておいてほしい大切なことがあります。
それは、「バレンタインの雰囲気にのまれて、見切り発車な告白はしない」ということです。
女性から告白するには勇気がいりますし、そういう人にとってバレンタインは一年に一度の大チャンスかもしれません。とはいえ、まだ出会ったばかりでおたがいのことをよく知らなかったり、様子見の時期に告白をしてしまった場合、相手からすると時期尚早で、残念ながらことわられてしまう可能性もあります。
恋愛はタイミングが命です!相手に脈があるのかないのか一切わからないような段階の時には、あせってバレンタインに告白しようとはせず、おたがいの関係性をじっくり見定めたうえで、時期をあらためて告白するようにしましょう。
大好きな人に渡すチョコ、どんなものにすればいいかとっても悩みますよね。恋人同士であれば手作りチョコでもいいですが、付き合う前に渡すチョコが手作りだと、相手によっては「重い」と思われてしまうこともあります。
なので、手作りチョコに愛を込めたい想いはグッとこらえて、無難に市販チョコを用意するといいでしょう。市販のものでも、あまり高級すぎても相手にとっては重荷になってしまう可能性があります。値段はそれほど高くなく、サイズもなるべくコンパクトなものを選ぶのがオススメです。
チョコを渡したいからといって、バレンタイン当日にデートに誘うのは勇気がいりますよね。それに、仮に相手に恋人がいたり、何かしらの予定があった場合、断る相手側にも罪悪感をあたえてしまい、気まずいムードになってしまう恐れがあります。
そこで、「まだ告白はしないけど、チョコは渡したい!」という方は、バレンタイン当日の14日以外の日にデートに誘ってチョコを渡すのがオススメです。
「もうすぐバレンタインだから、○○さんに渡そうと思ってチョコ買ってきたんです」と、義理とも本命とも特に言わずに渡すのがポイントです。受け取った時の相手の反応がよければ、そのまま「じつはこれ本命チョコなんですけど…」と、そのまま告白を切り出してしまいましょう。
「相手もまんざらではなさそうだし、せっかくならバレンタインに告白したい!」という方は、思い切ってバレンタイン当日にデートに誘ってみるのがいいでしょう。
ラッキーなことに、今年のバレンタイン、2月14日は日曜日!バレンタインが平日の場合は、仕事などのスケジュールが合わずにほかの日に渡さざるをえないということもありますが、日曜なら予定も合わせやすいですよね。
さりげないデートの誘い方としては、最初に「バレンタイン」や「2月14日」という直接的なキーワードを出さずに、「2月の第2日曜あいてないですか?」というふうに聞いてみることです。ここで相手にバレンタインであるということをツッコまれたら、「ほんとだ!たまたま空いてるのがこの日しかなくて、気づきませんでした!」と、あくまで告白の雰囲気は出さないようにするのがポイントです。
もし相手に予定があったとしても、「そうですよね、また空いてる日があったら誘いますね!」などと、軽く流せば自然ですし、次のチャンスにつなげられます。
また、ここでデートのOKがもらえれば、それだけで告白は成功したようなもの!バレンタイン当日には、チョコを渡す時に本命チョコであることと、彼への想いを真摯な言葉で伝えてくださいね。
街がバレンタインムードになってくると、気持ちも焦ってしまい、ついつい「思い切って告白しちゃおうかな!」という気持ちになるかもしれません。でも、まわりの雰囲気に流されず、自分と彼の関係性を冷静にじっくり見つめたうえで、告白に挑んでみてくださいね。健闘を祈ります!
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