もうすぐお花見のシーズンですね！
花見は絶好の出会いの場でもあり、そんな期待をしている方も多いのではないでしょうか。出会いと別れが交錯する春には、恋の始まりが多いんですよね。でも、いざ花見で素敵な男性と知り合っても次へ繋げられなければ意味がありません！
そこで今回は、「花見→桜」ということで、“桜”とつくおいしい料理が食べられるお店をピックアップしました。桜を見ながら自然な会話の流れで彼を誘いましょう！
目次
桜と名の付く食べ物といえば“桜餅”は外せません。東西で異なる2種類の桜餅があり、関東は薄い生地の「長命寺型」、関西はまんじゅう状の「道明寺型」が主流です。
【衝撃】桜餅は関西と関東で全くの別物だった / 大阪人「東京で桜餅買ったら違うのが出てきた」「何これクレープ？ 桜餅ちゃうやん（笑）」
長命寺型桜餅の元祖であり、創業以来300年以上も長命寺桜もちのみを販売する老舗。この味を知らずして桜餅を語ることはできません！餅の力強い食感と、餡の上品な甘みは、江戸時代から受け継がれてきたものです。歴史的な味わいを楽しみましょう。
ちなみにお店のHPによると、桜餅の葉を取ってから食べるのを推奨しています。
長命寺 桜もち
住所 ：東京都墨田区向島5-1-14
TEL ：03-3622-3266
営業時間：8:30～18:00
定休日 ：月
アクセス：浅草駅から徒歩20分、押上駅から徒歩15分
http://www.sakura-mochi.com/index.php
馬肉をすき焼きのようにして食べる鍋料理を“桜鍋”といいます。桜鍋という名前の由来は馬肉の色が桜色であるからという説や、肉に脂が乗った食べごろが春だからという説があります。桜の葉を煮込んだ鍋というわけではなく、あくまで色や時期が名前の由来となっているわけですね。
『馬かばい！』は新鮮な馬肉と本格的な熊本料理が楽しめる居酒屋。九州の方言と当店自慢の馬をかけたダジャレのような店名ですが、味は文句なしに美味かばい。桜鍋は冬季限定メニューとなっています。冬にも桜を感じたいなら桜鍋に決まり！
馬かばい！
住所 ：東京都千代田区有楽町2-1-1 インターナショナルアーケード 1F
TEL ：03-3597-7999
営業時間：月～金17:00～23:30（L.O.22:30、ドリンクL.O.23:00）
土日祝15:00～23:30（L.O.22:30、ドリンクL.O.23:00）
定休日 ：年末年始
アクセス：有楽町駅日比谷口から徒歩3分、銀座駅C1出口から徒歩1分
“桜鯛”は、3月から6月の桜の時期に産卵期を迎えて大漁となることからこうした名前が付けられました。見た目も華やかなピンク色をしていて、まさに桜です。桜と鯛というなんとも縁起のよさそうな組み合わせですね。
「大人の銀座の隠れ家」をコンセプトとした落ち着いた雰囲気の“銀座 竹の庵”。ここでは、旬の天然鮮魚を利用したコース料理が楽しめます。桜鯛の季節には、桜鯛が味わえるかも。季節限定なので、HPでチェックしてからGO！
個室やカップルシートもあり、デートで使いたいお店です。
銀座 竹の庵 五丁目本店
住所 ：東京都中央区銀座5-6-13 西五番街ビル 4F
TEL ：03-5537-0388
営業時間：ランチ 月～土 11:30～15:00（L.O.14:30）
ディナー 月～金 17:30～23:00（L.O.22:00）
土祝日 17:30～22:00（L.O.21:00）
定休日 ：日曜日（3連休の時は最終日）※年末年始･お盆･GWの一部
アクセス：銀座駅B3・B5出口から徒歩1分
いかがでしょうか。“桜”と名の付く食べ物は意外にたくさんあります。日本の生活と桜がいかに密接に結びついていたかが分かりますね。実際に桜を食べているのは桜餅くらいしかありませんが、ただ名前に桜と付いているだけでほのかに春を感じられます。ここで紹介したお店に、花見で出会った彼を是非とも誘ってみてください！
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