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告白された時の上手な断り方を男女別、関係性別に解説

恋活

告白されることは嬉しい経験ではあるものの、好意を受け入れられなかったり、すでにパートナーがいたりする場合など断らざるを得ない瞬間があります。なるべく波風を立てずに円満にお断りをしたい……。そんな方に向けて今回は、男女、関係別に上手な断り方を解説します。

友達に告白された時の断り方

今まで友達として仲が良いと思っていても、実はお相手が異性として見ていたことも。驚く気持ちがあるかもしれませんが、気持ちと感情を慮りつつ丁寧にお断りすることで今後の関係を継続することができます。この時、「友達として仲良くしたい」とフォローをいれることも効果的です。

男友達に告白された時の断り方

友達からの好意をもっての申し出、気持ちは尊重しつつも自分の意志をはっきりと伝えることが大切です。告白されたときにはまず、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えます。そして、「友達としては大切に思っているけれど、恋愛関係に発展する気持ちはない」という旨を誠実に伝えましょう。
この時に気を付けたいのは、“振る”ことに重きを置きすぎたあまりに相手の気持ちやマナーを考えずに接さないということです。言葉の最後に「良い友達でいましょう」など、相手を遠ざけない言い回しを使うのもおすすめです。

女友達に告白された時の断り方

男性からでも当てはまりますが、女性から告白するのは相当な勇気がいることです。女性側の感情や性格に配慮の上、傷つけないよう適切な言葉を選びましょう。例えば、「気持ちに応えられなくて申し訳ない」「僕よりもっと良い人がいる」などの言い回しがおすすめです。

職場の人に告白された時の断り方

職場の人とはほぼ毎日会うことになりますので、距離が縮まりやすい反面、トラブルになると職場に居づらくなる恐れもあります。なるべく今後の職場環境に影響が及ばないよう、言動には注意が必要です。一時的に気まずくなるかもしれませんが、それはお相手も同じこと。何事もなかったかのように振舞ううちに、時間が解決してくれるはずです。

男性上司に告白された時の断り方

好意には感謝しつつお断りする、という流れがベターです。今後の職務に支障が出ないよう、「尊敬している方に告白されてうれしかった」と気分を損ねない言い回しを用いたり、「職場恋愛はしないと決めている」と感情論以外の点から伝えるとよいでしょう。やんわり断ると、まだ可能性があるかも……?と誤解される可能性があるので、その後は業務内容のみのやりとりとなるよう気を付けましょう。
なお、お断りした後に業務に差し障りが出るような態度を取られたり、しつこく付きまとわれる場合は“セクハラ”や“パワハラ”と認定されるかもしれません。社内外の相談窓口に伝えるのも、身の安全を守る対策となり得ます。

女性上司に告白された時の断り方

傷つけないよう配慮しつつも、簡潔に「ごめんなさい」と伝えるとよいでしょう。「彼女がいます」というような優しい嘘をつくことも手段ではありますが、“略奪”を狙う女性や追及する女性もいるので注意が必要です。メンツやプライドを潰さないように顔は立てつつも、濁さずにお断りするのが誠実でしょう。
断ったのちは、男性上司の時と同様に、仕事上のやり取りを何事もなかったかのように行うとよいですね。

男性部下に告白された時の断り方

「仕事を優先したい」や「今は恋愛するつもりがない」と、相手のせいではなく自分の問題、職場環境を大切にしたい旨を伝えるとよいでしょう。また、仕事仲間として信頼していることや、これからも仲間として一緒に頑張りたいといったフォローを見せると先輩としての好感度も下がりません。
その上で、その男性部下が参加する飲み会や懇親会への参加頻度を落とすなどの、接点を減らすよう気を付けるとさらに良いでしょう。

女性部下に告白された時の断り方

こっぴどく振ってしまうと、プライドを傷つけてしまうことがあります。なるべく波風が立たぬよう、二人きりの時に伝えるなどの気配りをしましょう。また、周りに言いふらすなどの行為は絶対NG。二人だけの話にし、その後も避けることなく仕事のサポートなどは今まで以上に行うようにしましょう。

【番外編】取引先の人からの告白を断る場合

取引先から告白された場合は、職場での場合よりさらに細心の注意が必要です。話が広まってしまうと互いに昇進や成績に影響が出てしまうほか、こじれてしまうと会社同士の損益にも影響が出てしまいます。異性として見るよりも、“社外の存在”と社会人らしい視線をもって行動しましょう。

取引先の男性に告白された時の断り方

ビジネス上の関係を重視したうえで、「個人的な関係に発展させることは適切でない」ということを丁寧に伝えます。また告白を断ることで今後の契約に影響しそうな場合はまずは上司に相談、適切な指示を仰ぎましょう。それでも上手く断れそうにない場合は担当者変更を願い出て、自然にフェードアウトするのも選択肢です。
この時注意したいのは、自分と相手の社内の知り合いにはみだりに相談しないこと。どこで話が漏れるかわかりませんし、尾ひれがついて話が大きくなる可能性も否定できないからです。

取引先の女性に告白された時の断り方

女性の方に告白された場合も同様です。あくまでもビジネスの相手であること、公私混同はしないということを丁寧に伝えましょう。
可能なら、「告白させないようにする」と先手を打ってしまうこともアリ。お相手がなんとなく自分に好意があるように感じられたなら、二人きりにならないようにする、恋愛には興味がないとわかるような振る舞いをする、など事前に可能性がないことを示すのもよいでしょう。

マッチングアプリや婚活で知り合った人からの告白を断る場合

マッチングアプリや婚活中など、多数の異性と知り合うタイミングでは、恋愛感情を持てないお相手から告白されるケースはよく見受けられます。気持ちはありがたい反面、相手を傷つけないようにお断りできるような対応は知っておきたいところです。

男性に告白された時の断り方

逆恨みをされない程度にキッパリと断ってしまうのが一番です。むしろ、曖昧な返事をしてしまうと気を持たせてしまうこともあるので、お互いにとってよくありません。特に、婚活している方にとっては時間の限りがあるので、返事はなるべく当日か翌日にするなど早めの対応がおすすめです。
このときに、「最近、好きな人ができた」「気持ちが追い付かない」といった相手の立場を守るような断り方をすると、角が立ちにくくなりその後のトラブル防止にもつなげることができます。

女性に告白された時の断り方

タイプではなかった、付き合う気がない、といった場合はすぐにハッキリ断ってしまってOKです。ただ、断る理由を相手の容姿や性格などに言及してしまうと傷つけてしまうので要注意。「ありがとう」と感謝を伝えた上で、気持ちを受け取れないという旨をお伝えするとよいでしょう。

まとめ

お相手の気持ちを守り、今後の関係性を崩さないためにも上手なお断りの仕方は知っておいて損はありません。誰に対しても、“感謝をつたえること”と“自分の問題で交際できない”旨を伝えるのがポイントです。
人によっては、やんわり断ると追及してしまうタイプや、ハッキリと断るとプライドが傷ついてしまう方がいます。お相手の性格によって、どんな対応がベストか一度考えてみてもよいでしょう。

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