婚活は相手との出会いも大事ですが、まず自分を見直すことも大切です。結婚を遠ざけている見直しポイントがないか、チェックしましょう。
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「部屋が汚い女性は、大抵バッグの中も汚い。さらには自分のビジョンも混沌としている」
こう公言するのは、世界一の美女を決めるミス・ユニバース・ジャパンのナショナル・ディレクター、イネス・リグロンさんです。
これまで多くの女性を見てきた彼女の言葉に、ドキッとしてしまう方もいるのではないでしょうか。
バッグの中は自分にしか見えないからと、ついないがしろにしてしまいがちです。
ふとした時、男性の目にあなたのごちゃごちゃしたバッグの中が目に入ってしまう可能性は大いにあります。カバンから小物を取り出すときに、ゴソゴソと探す仕草も美しいとは言えません。そこから、家事能力の低さや生活のだらしなさまで推測されてしまうかもしれません。
日頃から無駄なものがバッグに入っていないかこまめにチェックし、整理整頓を。小さな変化が自分を変えるきっかけになるかもしれませんよ。
気心が知れた仲間うちでの女子会は楽しいものですよね。実はこの心理は、心理学の研究でも実証されています。女性4人が集まると「集団自浄機能」が働いて、会話をするだけでストレス値が下がるという結果が出ているのです。
そして、男性が集まると目的に対して結論を出したがるのに対し、女性はバラバラに好きな話をして結論を出さずに終わる傾向にあるそうです。
一人だけで考えていた時には、本気で結婚したいと願っていたのに、同じ境遇の仲間が集まる女子会に行くと、「みんなといると楽しいし、大丈夫」と自己完結してしまうという方もいるのではないでしょうか。
女子会でストレスを発散させることも大切ですが、時にはその時間を自分磨きにあててみては？女子会はメンバーに既婚者の友人やそのご主人も交えて、結婚についての意識を高める機会を設けるのもおすすめです。
これまで仕事を頑張ってきた女性ほど、男性に甘えたり、頼ったりするのが苦手だと感じる傾向にあります。女だからと甘く見られないように、男性と肩を並べ、気を張ってきたからです。
でも、男性には本能的に女性を「守りたい」「助けてあげたい」と感じる「保護欲求」が備わっています。どこにも隙のない女性に対しては、男性も「自分は必要ない」と思ってしまうかもしれません。
生涯を一緒に支え合うパートナーを探すのが婚活です。仕事モードのままでは、男性の気持ちを動かすのは難しいと考えたほうがいいかもしれません。
時にはオフィスで男性に弱音を吐いてみる。重い物を持つときに、男性の手を借りてみる。そんな小さなことでも構わないので、今から少しずつ男性に頼る・甘えることに慣れていきましょう。「守られる心地よさ」への感度を高めていくことが大切です。
「男性は若い女性を求めるもの」そう思い込んでいませんか？でも、最近は初婚夫婦の4組に1組は妻が年上。30年前と比べると、その割合はほぼ2倍に増えているそうです。若さよりも、価値観や話題が合うかどうかを重視する傾向にあるのです。
もちろん若い女性がいい、という男性もいるでしょう。でも、若さに変わる魅力を備えていれば、充分に男性にとって素敵な女性に映るのです。そしてその魅力は、今からでも磨くことができます。
自分の年齢ばかりを気にするのではなく、年相応の社会常識があるか、大人の振る舞いができているか、一度自分を冷静に振り返ってみましょう。
「胃袋をつかむ」という言葉があるように、今も昔も料理上手な女性は男性の心を捉えて離しません。そして男性は、レストランに出されるような豪華料理やオリジナルの創作料理ではなく、基本に忠実なシンプルな料理に惹かれているようです。
「自炊はするけれど、いつも自己流でつくっている」「最近、忙しくてゆっくり包丁を握ってない…」そんな方は今からでも遅くなりません。ぜひ料理の腕を磨きましょう。
基本を身につけるおすすめの方法は、シンプルな家庭料理が丁寧に紹介されている料理本を1冊用意し、その本に書かれているとおりの手順で、料理を繰り返しつくること。今はインターネット上にも無数のレシピが公開されているので、「時短」できる簡単なレシピで作ってしまいたくなりますが、基本が身くまでは我慢！料理本1冊に絞ることで、分量や作り方の手順などがしっかり身に付きます。
忙しく生活をしていると美容にかける時間もなかなか取れないのが現実です。でも、20代の頃とは違い、睡眠不足や不摂生は顔に出てしまします。
寝る前の10分をセルフマッサージなどの時間にしたり、月に一度はエステやマッサージなどプロの手を借りて、美容に向き合う時間をとってみましょう。しっかりとメンテナンスをすることで自分への自信につながり、婚活へのモチベーションをアップさせてくれます。美容に意識を向けることが、女性らしさを高めてくれるのです。
また、百貨店の美容部員の方にメイクをしてもらうのもおすすめです。20代の頃とは、流行も、似合うメイクも変わっています。今のトレンドを教えてもらったり、自分に合うメイクを試してみましょう。
時間がない…と後回しにしていては、いつまでも時間をつくることはできません。サロンの予約をとって「行かざるを得ない」状況にする、百貨店に行く日を手帳に書き込むなど、スケジュールに組み込んでしまうのがポイントです。
小さなポイントが「結婚できる女」に変わるきっかけになるかもしれません。「いい男がいない」とぼやいてばかりでは何も始まりません！これまでの自分を見直して、自信を持って婚活に挑みましょう。
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