婚活で理想のお相手に会った時、あなたはどんな行動を取りますか?!チャンスを逃さないためにも、結婚へと進めるためのポイントをご紹介します。
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お見合いパーティーなどで、あなたが理想とする男性が現れたとします。複数の男女が同時に出会う婚活パーティーなどでは、周りの女性も間違いなく、その人を狙うと、あなたは考えるでしょう。そして、「どうせ私なんて…」とアピールをやめてしまう人がいます。これはすごく謙遜しているように見えますが、実はプライドの高さの現れなのです。
「どうせ私なんて・・」という「建前の言い訳」をすることで、アピールして振られた時の己のプライドを守っているのだけなのです。
そんなプライドで自己防衛をしているうちに、周りの女性に持って行かれてしまいます。
「振られて元々」くらい思い切った気持ちで、遠慮なくアピールしていきましょう。うまくいくもいかないも、目の前の男性に対してアピールしないことには始まりません!
婚活の場では複数の異性と出会うことが多いです。
この人いいな、と思う人をみつけたときには、その日の帰り道で必ず連絡をとりましょう。他の女性に先を越されると、他の女性との会話が盛り上がっていて後回しにされことがあります。別の女性といいかんじになりそうであれば、返信すらこなくなる恐れもあります。
出会ったその日に必ずメール。仕事と同じでスピードが大事です。
メールの内容は、「今日はありがとうございました」にとどまらず、さりげなく好意をアピールすると他の女性との差別化を図れて効果的です。
「かっこいい人がいるなあと思っていました。アドレスが交換できて嬉しいです!」
など、直球で行ってもかまいません。
ポイントは、「好き」という言葉は出さないこと。
男性は狩猟本能を持っているため、「あなたが好き!!」と全力でアピールされると、その人への興味を失ってしまう傾向にあります。
あなたが目指すべきイメージは、手が届きそうなところでうろうろしている無邪気な小鹿です。狩れそうで狩れない絶妙な距離感を保ちながら、やり取りを続けることができれば、交際の可能性は高まります。ポイントは、ストレートに「好き」とは言わないことです。
LINEなどは、すぐに返事が返ってきて、会話が途切れないこともあります。
しかし、そこは要注意。連絡先を交換した初日からたっぷりと連絡をとってしまうと、あなたの好き好きアピールは透けて見えてしまいます。また、男性も初めてのやりとりですから、気を使って付き合っている場合もあります。顔の見えない相手を疲れさせてしまっている可能性もありますね。
話題が一息ついたところで既読にしたまま、寝たふりをしましょう。
男性からすると、「あれ?どうしたんだろう」とあなたからの返事が来ていないか、何度も携帯を気にすることでしょう。男性をそわそわさせたまま、一晩連絡を断つのも、テクニックのひとつです。
翌日は、「ごめんね、昨日寝ちゃった。」と返せば、知り合った日だけでやりとりを終えてしまうことなく、翌日からの連絡につなげることができます。
連絡は取り合うのも、大事ですが、直接会うのはもっと大事。
次にすることは、デートの約束です。電話やメールのやりとりの中で、さりげなく「こういう系のお店が好き」「こんな食べ物が好き」という話題を出すことで、男性側からのお誘いを誘発することができます。それでもお誘いがないときは、「今日○○っていうカフェにいったよ。すごくオススメ。今度一緒に行ってみない?」と自分から誘ってみてもいいでしょう。
相手も婚活中です。あなた以外にも複数の女性と連絡をとっている可能性はあります。
その場合、彼から誘ってくれるのを待っていては、他の女性に先を越されてしまうかもしれません。しかし、ガツガツしているのも好ましくないでしょう。ポイントは、純粋にカフェが好きだから、あなたにも教えてあげる、というスタンスを保つことです。日頃のやり取りで、こういうお店が好きと伝えていれば、誘いがあるのも自然に見えるものです。
好きなところを紹介したいという自然なスタンスを保ちつつ、距離を詰めていきましょう。
「2回目のデートに誘われない」という悩みをよく耳にします。相手から誘いがなくなると、「何か気に障ることをしたのかな?」と心配になり、連絡を取るのを控えてしまう女性も多いです。
そこで、1回目のデートの最中、「いいな、また会いたいな」と思えたなら、デート中に、「次は○○に行かない?」と、どんどん自分から提案をしていきましょう。
一度家に帰ってしまうと、次回の約束を取り付けるハードルは1回目よりも高くなりがちです。1回目のデートに行く前に、イベント情報などを仕入れておいて、次に行きたい場所を考えておきましょう。仕入れた情報は、デート中の話題としても活かせますね。
何度かのデートを重ねると、お互いに慣れてくることもあり、だんだん彼の素顔が見えてきます。意外な一面が垣間見え、彼との関係に不安を感じた時は、既婚の主婦友達に相談してみましょう。
既婚女性は、男性と一緒に生活していることで、男性のダメなところもたくさん見ています。それでも一緒にいられるよう、未婚女性よりも「夫のいいところ探し」がうまいことが多いです。
それを知らずに、「彼のここが気になるなあ…」と粗さがしをしてしまい、その男性を見限ってしまうのは、婚期を逃す女性にありがちです。彼の気になるところを既婚の女性に相談すれば、うちの旦那に比べれば大したことはないと、笑い飛ばしてくれるでしょう。
相手も短所だと思うことも、見方を変えれば長所になる。そう意識して、相手の良いところ探ってみましょう。
婚活に夢中になっていると、ある程度のステータスの人をみつけて結婚すれば、先に結婚した友達を見返せる、と思っている人もいるかもしれません。
確かに、社会一般に聞こえのいい職業や、高収入の人と結婚することで、自分の周りの既婚者よりも、経済的に豊かな生活ができることでしょう。
しかし、社長、医者、弁護士、などの職業を聞いただけで3割増しのフィルターがかかり、ダメ男に引っかかってしまうパターンというのも多々あります。
周りの既婚者を見ていてわかると思いますが、結婚がゴールではありません。結婚は、その先の人生を一緒に生きる「家族」という関係を築くスタートなのです。
もし、彼が失業しても、会社が倒産しても、支えてあげられるか。大きな病気を抱えた時に看病できるか、本当に彼自身が好きなのか、見極めていくのも婚活では大事なステップになります。
それでも、彼が好きになった!という時は、ためらうことはありません。そんな人をうっかり逃してしまわないためにも、自分から積極的に彼との距離をつめていき、結婚に向けて歩んでいきましょう。