「アラフォーなのになかなかいい結婚相手が見つからない!」と焦りを覚えている独身女性も多いことかと思います。ですが、ただ闇雲に婚活をしているだけでは、出会いを発展させるのはむずかしいかもしれません。相手選びも大切ですが、落ち着いて今一度自分磨きに専念してみてはいかがでしょうか。
そこで、30代40代で結婚した魅力あふれる女性有名人を例にとり、彼女たちが何歳になっても輝き続ける理由に迫りたいと思います。10代や20代の若い女性とは違う、大人の女性の魅力とはいったいなんなのでしょうか?
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最初にご紹介するのは、「日本一の童顔女優」といっても過言ではない若々しさを持つ、永作博美さん。45歳になったいまでも昔と変わらない美しさをキープしている彼女も、アラフォー結婚をした有名人のひとりです。
永作さんのお相手は、映像作家の内藤まろさん。2人は仕事を通じて出会ったそうですが、なんと、出会った当初、内藤さんには奥さんがいたそうです…!しかし、翌年内藤さんは当時の奥様と離婚。その2年後に、永作さんと結婚することとなりました。
さらにおどろくべきことに、内藤さんはこれが再婚かと思いきや、なんと再々婚!永作さんとの結婚は3度目の結婚だったのです。
永作さんのような美しい女優さんであれば、内藤さん以外の男性からも引く手あまただったのでは?と思われますが、たとえ相手がバツのついている既婚者だったとしても、一度愛した男性を信じてじっと待っていられるような忍耐強さも、彼女の魅力なのではないでしょうか。
人気お笑い芸人、椿鬼奴さんも、アラフォー結婚の有名人です。彼女が44歳で結婚したお相手は、同じくお笑い芸人「グランジ」の佐藤大さん。
濃いメイクにハスキーボイス、さらには大のお酒好きということで、いわゆるモテる女性とはちょっぴりタイプが違うように思える椿さんですが、薄化粧をしていると美人さんで、気取らない自然体な性格ともあって、男ウケがいいそうです。佐藤さんにプロポーズされて思わず泣いてしまうようなところは、少女らしくもあり、かわいいですよね。
また、椿さんは佐藤さんより7歳年上の姉さん女房なのですが、彼女が「上」なのは年齢だけでなく、じつは収入も…。そう、おふたりは、いわゆる「格差婚」なのだそうです。
「自分より収入が低い男性は、結婚相手としてはNG」と考えている女性は多いかと思いますが、相手の収入に頼らず、自分でしっかりとお金を稼ぐことができる自立した女性は、男性からしても頼りになるものです。
参考:椿鬼奴、「グランジ」佐藤大と結婚!交際1年半、7歳差愛実らせた
元宝塚の人気男役だった真矢ミキさんも、アラフォー結婚をした有名人のひとりです。真矢さんのお相手は、バレエダンサーで8歳年下の西島千博さん。真矢さんは元宝塚とあって端正な顔立ちをされていますが、それに負けず西島さんもとってもイケメン!まさに美男美女カップルです。
さらに、真矢さんは、「女性が選ぶカッコイイ女性有名人」ランキングや、「理想の上司」ランキングにランクインするなど、各種好感度ランキングの常連でもあります。
外見が美しいだけでなく、頼りがいがあったり、女性からも好印象を持たれたりと、人としてカッコイイ面も兼ねそろえていることが、真矢さんが持っている魅力の秘訣です。8歳下のイケメンが心射抜かれたのにも納得ですね。
参考:真矢ミキ
女優業を引退したのちに、那須に移住して農業をはじめるという、ユニークな経歴を持っている高木美保さん。彼女はなんと、アラフォーを飛びこえてアラフィフ結婚をされています!
独身時代には、バラエティ番組などで結婚していないことをいじられる場面も多かった彼女ですが、47歳、まさかのアラフィフでご結婚されました。高木さんのお相手は、1歳年上でIT企業を経営している中国人男性だといわれています。
元女優さんとあって美しいだけでなく、情報番組のコメンテーターをつとめたり、本を執筆されたりと、まさに才色兼備な高木さん。彼女も周囲から「変わっている」といわれることが多く、一般的なモテ女性像には当てはまらないようにも感じられますが、まわりになんと言われようと自分のやりたいことを貫くまっすぐな姿勢が、旦那様のハートを見事キャッチしたのではないでしょうか。
参考:高木美保
人前に立つ仕事をしているだけあって綺麗な方が多いですが、30代・40代になっても変わらぬ美しさをキープするのはとても大変なことです。ファッションやスキンケアはもちろん、日頃の食事や運動など、人に見られていない場面でも、外見を磨くための努力を怠らないようにしましょう。
また、見た目だけじゃなく内面性も重要です。今回紹介した女性有名人たちも、収入を夫に頼らず自分もしっかりと働いていたり、年下の夫を精神的にも支えていたりなど、自分をしっかり持っている方が多いですよね。「絶対に専業がいい!」と思っていた女性は、「多少男性の収入が低くても、私がパートで家計を支えてあげよう」という風に、考え方をシフトチェンジしてみてもいいかもしれません。
アラフォー女性の方々は彼女たちをお手本に、男性に頼りすぎるのではなく、経済的にも精神的にも男性を支えられるような自立した女性を目指してくださいね。
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