バツイチのほうが婚活がうまくいくと言われることがあります。
今や、日本の離婚率は36%にも達すと言われ、3人に1人はバツイチという時代が到来していると言っても過言ではないでしょう。
それだけ、バツイチには経験値からの魅力があると考える人もいるのでは?
今の時代、バツイチ=ネガティブではなく、むしろバツのないシングルよりモテるケースも多々あるんです。
その理由は、いったいどこにあると思いますか?
バツイチがモテる納得の理由を5つお伝えします。
目次
現代では、給料が安い・正社員ではない…などの経済的理由で婚活がうまくいかない男性もいる中、バツイチ男性はすでに1度、結婚というハードルを乗り越えているのが実証されているからこそモテる傾向があるよう。
誰かの“お墨付き”が1度でもあった人ならば、そこまで問題はないはずだと捉える人もいるんです。
だからこそ、長く独身をしているシングルよりも女性からの引きが強い面があるようです。
人は、自分が傷ついた分だけ他人に優しくなれるのだとか。
離婚を経験している人は、それだけ経験値が高く、傷ついた経験も人一倍多いはずです。
だからこそ、交際相手や再婚相手に対して包容力があったり理解がある人も多く、ちょっとやそっとではケンカに発展しない、安定した関係を築きやすいメリットがあるんです。
落ち着いた恋愛をしたいと思っている婚活者にとって、包容力があるのは魅力ですよね。
バツイチだからこそ、「過去に結婚しているということは、奥手すぎたりシャイすぎたりと、恋愛に臆病なタイプではなさそう」と判断できますよね。
長年シングルの方は、恋愛に対し臆病だったり過度にシャイだったりと、奥手なために結婚できていないケースもあるでしょう。
でも、一度結婚している人にはその心配が少なそうと捉えやすいことから、出会いから恋愛にも、順調に進展しやすいようです。
スピーディな展開を求めている婚活人にとって、これは大きなメリットでは?
バツイチは、結婚に対して過剰な夢を見ることはありません。むしろ、異性との共同生活に免疫ができているのがメリットと言えます。
男性であれば「女性ってものは、一緒に暮らせばこんなもんだろう」と、女性も男性に対し「オトコなんて、釣った魚に餌はやらないものよね」など、異性への幻想は既に捨てている人も少なくありません。
だからこそ、“再婚”を考えたときには、現実的な考えのもとに話が進みやすいのです。
日常生活のちょっとした価値観のズレなど、異性に対する“幻滅”が理由の破局には至りにくいのが特徴でしょう。
シングルを貫いてきた男性にはない魅力のひとつが、バツイチの持つ忍耐力ですよね。
離婚は結婚よりもエネルギーを要すると言われますから、バツイチ=修羅場をくぐってきているということ。
それだけ経験値があるのでちょっとやそっとでは動じない忍耐力が兼ね備えられている人は少なくありません。
トラブルが起きても、収めるだけの器の大きさがある人も!
いかがですか?
先日、筆者が参加した女子会では「35歳を過ぎて婚歴が一度もないよりバツイチ程度の方が安心できる」という話題で盛り上がりました。
同じバツイチでも、同居している子どもの有無によって再婚後の生活も大きく変わりそうですから、その場合には慎重に考えなくてはなりません。
いままでバツイチというだけで結婚相手として考えてこなかった方も、経験値豊富なバツイチの方を選択肢に入れてみるのは、いかがでしょうか?
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