皆さん、自分の部屋はきれいにしていますか?
一人暮らしをしていると、ついつい部屋の掃除を後回しにしてしまいがちです。使ったものをそのままにしたり、書類やチラシが雑に積み重なっていたり。その結果、気づいたら物が散乱していて「お部屋」ならぬ「汚部屋(おへや)」になっていたなんてことも。
突然の異性の訪問のチャンスを逃したり、お家に招いた彼の好感度を下げてしまったりと、「汚部屋」でいいことなど一つもありません!
そこで今回は、部屋が散らかりがちな人が気を付けるべきポイントをご紹介していきます。
目次
難易度:★☆☆☆☆
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本来想定されている場所ではないところにものを置くと、一気に部屋の見苦しさがアップします。例えば、部屋の床に炊飯器を置いていたり、トイレットペーパーをティッシュ代わりに机の上に置いていたりする人がいますが、これを今すぐやめましょう。
まず、ものを定位置に移動させることが「汚部屋」脱却の第一歩です。炊飯器を置くスペースをきちんと確保し、ティッシュを買ってきてください。
難易度:★★☆☆☆
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ゴミ箱を1つ変えるだけで、掃除への意識を高めることができます。「汚部屋」はたいていの場合、ゴミが見えています。蓋のないゴミ箱が使われています。中にはゴミ箱を使わずにゴミ袋をそのまま出しているというケースもあります。
ゴミが見えているということは、結局のところゴミをゴミ袋の中に移動させているだけで、捨ててはいないのです。部屋の一部にゴミ袋というゴミがある状態なのです。蓋つきのゴミ箱を使って、ゴミをきちんと部屋から隔離しましょう。そうすることで汚しづらい部屋になるのです。
難易度:★★★★☆
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掃除が苦手な人には、ダラダラと長時間掃除をしているのにちっとも片付かないという特徴があります。気づいたら発掘した卒アルを眺めて小一時間経っていたなんて経験はありませんか。掃除はダラダラやっても逆効果です。集中力が続かず、脱線してしまいます。
そうならないためにも、必ず数値目標を定めましょう。例えば、「10分で不用品を20個捨てる」と自分に課します。1分に2つのペースで捨てるとなると、明らかに不要なものからどんどんなくなっていきます。それを何日も続ければ、不用品を捨てる習慣が体に染み込みます。
1回の大掃除で部屋をキレイにするのではなく、短時間の掃除を習慣化するのが鍵です。
難易度:★★★★★
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大量に散らかったものを処理できたら、次は収納の話です。収納はキャパシティの7割を目標にしてください。収納スペースにものを詰め込みすぎると、出し入れがしにくくなります。すると、一度取り出したものを元の位置に戻すのが面倒になって、あちこち放置するようになります。最終的に行き着く先は「汚部屋」です。
そうならないように、収納スペースちょうどを目指すのではなく、7割を目標としてものを減らしていきましょう。
以上の4つのポイントを意識して、部屋を片付けてみてください。ちょっとした心がけで部屋がきれいになるということを実感できるはずです。一度掃除を習慣化できたら、もう「汚部屋」になることはないでしょう。もし意中の男性が急遽うちに来ることになったとしても、これなら安心ですね!
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