マッチングアプリを利用する際には、必ず「プロフィール写真」が必要になります。
しかし、プロフィール用の写真はプライベートな写真とは異なるため、どのような写真を選べば良いかわからず、悩んでいる男性もいるでしょう。
そこで今回は、マッチングアプリで男性が選ぶべきプロフィール写真の特徴や、撮影テクニック、選び方などについて詳しく解説します。
女性ウケが良い写真を用意できるようになれば、マッチングアプリでの出会いもスムーズにいくはずです。
目次
中には「プロフィール写真はどんなものでも良いのでは」と思っている男性もいるかもしれませんが、効率良く出会うために写真はとても重要なものなのです。
ではここから、その理由を3つのポイントにわけてご紹介しましょう。
マッチングアプリでは、友達の紹介や結婚相談所などとは違い、実際に会う前に相手への印象を判断する材料が限られています。
その中でもプロフィール写真は相手の目に触れる最初の情報であり、第一印象を大きく左右する要素なのです。
そのため、プロフィール写真のクオリティが低かったり、女性にはあまりウケないような写真だったりすると、「会う」という次のステップに進みにくくなってしまいます。
スムーズに出会いへ繋げたいのなら、写真はクオリティの高いものかつ、女性ウケの良いものを選ぶ必要があります。
マッチングアプリを利用している女性の多くが、プロフィール写真を見て、会っても良いかどうかを判断しています。これは男性でも同じではないでしょうか。
女性はプロフィール写真に写った男性が自分の好みのルックスをしているかだけでなく、「雰囲気」も見ています。
たとえば、顔が好みでもなんとなく暗い雰囲気がする男性だと、「会っても会話に困りそう」と思い、デートをする候補から外してしまうかもしれません。
プロフィール写真は顔が鮮明に写っているかだけでなく、会いたい・会ってみたいと思うような雰囲気が出ているかも重要なポイントです。
プロフィール写真からは、
・好みの顔かどうか
・生活レベルはどうなのか
・交友関係
・趣味や特技
など、さまざまな情報が読み取れます。
たとえば、プロフィール写真が明らかに自撮りだとわかるものを使っている男性は、「撮影してくれる友達がいないのかも」と思われてしまう可能性があります。
シワの入ったままの服を着たプロフィール写真であれば、生活がだらしないのでは、と思われてしまう可能性があります。
このように、プロフィール写真ではさまざまな情報が読み取れ、撮り方によっては事実と違う情報を与えてしまう危険性があるので、こだわるべき重要なポイントです。
マッチングアプリではプロフィール写真が重要だと理解はしても、どのように撮影したら良いのかわからない方もいるはずです。
ここからは、プロフィール写真の撮影テクニックを4つご紹介しますので、ぜひ参考にして女性に好印象を与える写真を作りましょう。
先ほどお伝えしたように、プロフィール写真を自撮りすると、撮影してくれる友達がいないのではと誤解を与えてしまう可能性があります。
そのため、プロフィール写真は友人や知人、プロのカメラマンに撮影してもらうようにしましょう。
このあと説明するポイントをあらかじめ伝えておけば、友人や知人などプロではない人が撮影した写真でも一定のクオリティは保てます。
ただし、絶対に失敗したくないと思うのなら、お金はかかりますがプロに頼ったほうが確実ということも覚えておいてくださいね。
撮影の際の「光」には、蛍光灯などの人工の光と、太陽の光からの自然光の2種類あります。そのうちおすすめは、人物をより魅力的に見せる効果がある自然光です。
自然光だからといって、必ずしも屋外で撮影する必要はありません。室内で撮影する場合でも、窓際など自然光が入るところで撮影すると、明るく柔らかな印象の写真に仕上がります。
反対に逆光や暗い場所での撮影は、たとえ顔にフラッシュを当てたとしても、プロの技術がない限り不健康に見えがちです。友人・知り合いに撮影をお願いするのなら、よく晴れた日を選ぶようにしましょう。
プロフィール写真を撮影する場所によって背景が変わり、おすすめの背景も異なります。おすすめの一例は以下のとおりです。
自宅:清潔感のある部屋を選ぶ、観葉植物を置く
カフェ:おしゃれな内装や窓際など
公園:緑豊かな場所や花壇など
街並み:洗練された雰囲気の場所
このような場所は探すのも難しくないはずですから、ぜひ自分に合っていて、素敵と思える背景を選んでください。ただし、いずれの場所も他人が写り込まないように注意しましょう。
マッチングアプリで女性ウケの良い写真にするなら、ポーズの工夫も必要です。工夫したいポーズのポイントを以下にまとめました。
自然な笑顔:口角を少し上げて、優しい笑顔を見せる
少し体を斜めにする:正面よりも動きが出て、親しみやすい印象に
小道具を持つ:趣味に関するものを持つことで、個性をアピール
目線を外す:少し視線をそらすことで、アンニュイな雰囲気を演出
どのポイントも少し気をつけるだけで簡単にできるものばかりです。最初は気恥ずかしくて上手くやれないかもしれませんが、2枚、3枚と撮影していくうちに、自然にポーズをとれるようになりますよ。
プロフィール写真を撮影したら、次に大切なのは撮った写真の選び方です。ではここから、プロフィール写真の選び方のポイントを3つご紹介します。
プロフィール写真は1枚に絞るのではなく、
・笑顔の写真
・全身写真
・趣味を楽しんでいる写真
・旅行先での写真
など、複数用意しておきましょう。
一度に何枚も登録できるマッチングアプリなら、登録できるだけしておきましょう。1枚しか載せられない場合は、女性の反応にあわせて、いろいろと写真を差し替えてみるのがおすすめです。
たくさん撮影するとどの写真を選んだら良いか迷いますが、
・明るく笑顔の写真で親しみやすさや誠実さをアピールする
・旅行先での写真でアクティブなライフスタイルを伝える
・料理をしている写真で家庭的な一面をアピールする
など、自分らしさを表現できる写真を選ぶことがポイントです。
ただ正面を向いただけの写真より、雰囲気や撮影場所などを工夫したほうが、女性はあなたに興味を持ってくれます。
プロフィール写真は自分では良いと思っていても、第三者から見ると別の写真が良いと感じることもあります。
そのため、自分一人で選ばず、友人や知人に印象の良い写真を選んでもらうのもおすすめです。
場合によっては、撮影したプロフィール写真を加工・編集することもあるでしょう。もし編集・加工をする場合は、以下の2つのポイントに注意してくださいね。
一般的に男性より女性のほうが写真の撮影には慣れていますから、加工している写真は見てすぐにわかり、加工しすぎは逆に嫌がられてしまいます。
仮にうまく加工できたとしても、会った時に「写真と全然違う」と思われてしまうリスクがあるため、加工しすぎないよう注意しましょう。
写真編集アプリでは、明るさやコントラスト調整したり、フィルターをかけたりできます。
プロであれば細かく調整しても違和感なく仕上がりますが、自分で編集する場合は、あくまでも自然な範囲での加工が望ましいと覚えておきましょう。
では最後に、男性に多いプロフィールのNG写真の特徴をいくつかお伝えしておきましょう。もし当てはまる写真があれば、マッチングアプリのプロフィール写真には使わないようにしてくださいね。
自室や洗面所など、映えない自宅での写真はプロフィール写真にはおすすめできません。自宅は光量が少ないため、顔色が悪く不健康に写りやすいのです。
顔色が良く写っていても、部屋が古い、汚いという写真もたびたび見かけますので、やはり自宅での撮影はやめておいたほうがベスト。どうしても自室で撮りたいなら、センス良いインテリアを完成させてからにしましょう。
たとえば、遠目、ピントが合っていない、帽子などで顔に影ができているなど、顔がよくわからない写真もやめておきましょう。
顔がはっきり写っていないと、女性は安心して声をかけられないので気を付けてくださいね。
スウェットやTシャツなどラフすぎる服装も控えましょう。迷ったら無難にスーツやシャツスタイルがおすすめ。清潔感がありながらも、あまり固い印象になりすぎないよう注意してください。
無表情な写真を掲載している男性はかなり多いのですが、女性からすると無表情は「怖い」という印象を持ってしまいます。
無表情はクールと思うかもしれませんが、女性ウケを考えるなら、爽やかで自然な笑顔を目指しましょう。
プロフィール写真は会うかどうかを決める重要な要素の一つですから、適当に撮影せずこだわりを持つべきです。
今回ご紹介したポイントに沿って撮影し、NG写真を避ければ、あなたの魅力が上手に伝わるプロフィール写真を用意できるようになるでしょう。
恋のビタミンでは貴方の「隠れた恋愛傾向」や「理想の結婚相手」がわかる診断テストをご用意しています。